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蒲郡市下水道浄化センター

ページID:0140210 更新日:2023年10月16日更新 印刷ページ表示

浄化センター内にあるトンボ池の花形ショウジョトンボ
浄化センター内にあるトンボ池の花形ショウジョトンボ

施設の概要

浄化センタートンボ池周辺
下水道浄化センター・トンボ池周辺

  • 所在地 蒲郡市浜町42
  • 敷地面積 79,200平方メートル
  • 建物面積 11棟延7,818平方メートル
  • 処理能力 24,700立方メートル/日最大
  • 処理方式 凝集剤添加硝化脱窒法(3段)
  • 排除方式 分流式
  • 放流先 渥美湾
  • 供用開始 昭和52年8月1日
  • 令和4年度処理水量(放流水量) 7,429,280立方メートル(20,354立方メートル/日平均)

市内小学校の社会科見学について

下水道浄化センターでは市内にある小学校の社会科見学の受け入れをしています。
小学校の先生方におかれましては、下水道浄化センターにお電話していただき、候補日を何日か提示していただいたうえ、確定後、生涯学習課に「出前講座」の申請をお願いいたします。

浄化のしくみ

浄化のしくみは、「下水道のしくみ」ページ内の「汚水浄化のしくみ」で説明しています。ご覧ください。

下水道浄化センターで活躍する微生物たち

下水道浄化センターでは、いろいろな微生物たちが水をきれいにしてくれています。
どんな微生物が活躍しているかはこちらをご覧ください。

下水道浄化センターで活躍する微生物たち

教育教材

環境教育ポータルサイト(公益社団法人 日本下水道協会)
教材として使えるパワーポイントや素材集、学習指導案、モデル授業等が紹介されています。

関連施設

中水道施設

浄化センターで浄化された処理水を再利用の目的でさらにきれいにしたものを中水、または再生水といいます。
蒲郡市下水道浄化センターでは、通常の処理に加えて急速砂ろ過※1することにより、これを作り出しています。
ここで作られた中水は、浄化センター及びその周辺の公共施設でトイレ用水として利用されています。

※1:急速砂ろ過…細かな砂の詰まった槽に処理水を通すことにより、通常の処理では落とせなかった小さな固形物や汚れを落とすことができます。

トンボ池

成虫になるトンボ
蒲郡市下水道浄化センターの処理水を利用して、トンボ、メダカがたくさんいた昔の自然を取り戻そうと、平成6年8月、水にかかわる蒲郡市役所関係課職員7名の有志により結成された自主研究グループ「トンボの会」がトンボ池を中心とする環境空間(ビオトープ)を創設しました。
今では、浄化センター施設見学人気No.1に!
そんなトンボ池ですが、処理水に含まれる栄養分の影響で、水生植物のホテイアオイ、イグサ、アシなどが異常に繁殖。
トンボの産卵に支障をきたすこともあるため、ときどき、間引きをしなければならないという課題も抱えています。

池周辺の面積

1,170平方メートル

池等総面積

約250平方メートル

池数

4池
水路延長 約80m

建設費

7名の気力・体力に相当する食料費(実費)

 

ポンプ場

城山ポンプ場(竹島町)

城山ポンプ場

雨水排水面積 28.6ha

雨水排水能力

192立法メートル/分

汚水処理面積

322.42ha
汚水中継能力 20立法メートル/分

運転開始

雨水 昭和50年7月17日
併用開始 汚水 昭和52年12月1日

春日浦ポンプ場(形原町)

春日浦ポンプ場

雨水排水面積 9.9ha

汚水処理面積

126立方メートル/分

運転開始

雨水 平成6年2月1日

海陽ポンプ場(海陽町)

海陽ポンプ場

汚水処理面積 260ha
汚水中継ポンプ能力 6.24立方メートル/分

運転開始

汚水 平成13年4月1日