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ヒブ(Hib)ワクチン

ページID:0192046 更新日:2022年9月7日更新 印刷ページ表示

Hib感染症とは

インフルエンザ菌、特にb型は、乳幼児の化膿性髄膜炎、敗血症、咽頭蓋炎などの重篤な全身感染症の原因となっています。Hibによる髄膜炎は平成22年以前は5歳未満人口10万対7.1から8.3とされ、年間約400人が発症し、約11%が予後不良と推定されていました。また、生後4ヶ月から1歳までの乳児が過半数を占めています。

Hibワクチンの効果と副反応

効果

欧米ではワクチン導入後、Hib感染症は劇的に減少し、日本でも被接種者の増加とともにHib感染症が激減しています。

副反応

接種局所の発赤44.2%、腫脹(はれ)18.7%、硬結(しこり)18.7%、疼痛5.6%、全身反応は発熱2.5%、不機嫌14.7%、食欲不振8.7%などがあります。

接種対象者

生後2か月から5歳の誕生日の前日までのお子さん

(接種日に蒲郡市に住民票がある方)

接種方法と接種回数

  • 接種開始年齢 2か月から
  • 接種回数 4回