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熱中症に気をつけましょう

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年6月1日更新

熱中症に気をつけましょう

気温が高くなり、暑くなってきました。熱中症を正しく理解し、予防に努めましょう。

 

熱中症とは

熱中症の図

 熱中症は気温や湿度などの影響で、体の中の水分や塩分(ナトリウムなどの)バランスが崩れ、体温の調整機能が正常に働かなくなることによって引き起こされます。

人の体は体温を一定に保つため、暑い時は汗をかいたり、血管を広げて熱を外に逃がし、寒いときは血管を狭くして熱の発散をおさえたりして調節しています。

しかし、夏の暑さにより、このような体温の調節機能がうまく働かなくなると、体内に熱がこもり、体温が異常に上昇することで熱中症は起こります。

熱中症の症状は、「めまい」、「倦怠感」、「頭痛」などがありますが、重度になると意識がなくなったり、死に至る可能性もありますので、正しい知識と適切な行動で予防することが大切です。

いつなるの

  • 暑いとき
  • 湿度が高いとき
  • 日差しが強いとき
  • 風が弱いとき
  • 「暑さ指数」が高いとき(詳しく知りたい方は熱中症予防情報サイトへ)

気温が低くても、湿度が高いときは要注意です。(例えば気温が25℃以下でも湿度が80%以上ある時は注意が必要です)

温度計イラスト 湿度計イラスト 部屋に温度計や湿度計をつけてチェックしましょう。

誰がなりやすいの

子どもや高齢者は特に注意しましょう。

 子どもイラスト 

◎子ども

子どもは体温調節機能が未発達です。特に汗をかく機能が未熟で体に熱がこもりやすく、体温が上昇しやすいといわれています。

また、子どもは大人に比べて地面に近い位置にいるため、晴れた日などは暑い地面の影響を受けて、大人より暑い環境にいることになります。自分で水分を補給したり、服を脱ぐなどの暑さ対策ができないことも熱中症の危険を高めます。

 高齢者イラスト

◎高齢者

高齢者は体温調節機能が低下しているため、体に熱がこもりやすくなります。

また、暑さやのどの渇きを感じにくくなるなど、体が出しているSOS信号に気づきにくくなっています。このため、暑さ対策が遅れることがあり、熱中症が発生する危険が高くなります。

 

  妊婦さんイラスト

◎妊婦

胎児は体温が高く、それに引きずられる形で妊婦の体温も高くなります。そのため妊婦が体内から奪われる水分量は一般女性の1.5倍に上るといわれています。そのため、熱中症の危険が高まるので注意が必要です。

 

 

◎その他

脱水状態の方や体調不良、運動不足、肥満の方、暑さに慣れていない方なども注意が必要です。体がだるい、頭が痛い、めまいがするという方はかくれ熱中症かもしれません。のどが乾く前に水分と塩分の補給をしましょう。

どこでなりやすいの

  • 屋外 屋外イラスト 

当たり前のことですが、屋外での長時間の作業は熱中症の危険を高めます。日陰がない道路もアスファルトの照り返しが気温を上昇させます。

 

 

  • 屋内 屋内イラスト 

風通しの悪い室内や気密性の高いビルやマンションの最上階は危険が高くなります。熱帯夜のように気温が高い夜には、寝ているうちに知らず知らず熱中症になることがあります。締め切らず、窓を開けて換気をするようにしましょう。エアコンや扇風機も上手に使いましょう。

 

 

  • 車内 車内イラスト

閉め切った車内で冷房を切ると車内の温度は一気に上昇し、わずかな時間でも熱中症の危険が高くなります。乳幼児や子どもを車内に置いたままにすると非常に危険です。絶対にやめましょう。

 

 

  • 学校 学校イラスト

炎天下の運動場や、体育館は高温多湿になりやすいので注意が必要です。日陰を上手に利用したり、風通しをよくしましょう。急に激しい運動をすることも熱中症の危険を高めますので、準備運動と水分補給を十分にしましょう。

 

 


もし熱中症になってしまったら

熱中症対処法イラスト

 

熱中症にならない予防法

博士イラスト さあチェックしてみましょう。

□ こまめに水分補給をしている

□ エアコン・扇風機を上手に使用している

□ 涼しい服装をしている

□ 外出時には日傘、帽子を使用している

□ 部屋の風通しをよくしている

□ 部屋の温度、湿度を測っている

□ 暑いときは無理をしない

□ 栄養をしっかりとっている

□ 休養をしっかりとっている

皆さんはいくつ実践できていますか。この夏も元気よく快適に過ごすためにぜひ参考にしてみてください。


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