本文
アノマロ宇宙へ行く!宇宙(そら)から地球を見てみよう「アノマロ、宇宙へ行ってきました。」映像公開中
蒲郡市生命の海科学館は、あいちサイエンス・コミュニケーション・ネットワークに参加しています。
あいちサイエンスフェスティバル2013 は、「JSTネットワーク形成地域型」により開催いたします。
蒲郡発!成層圏からの地球撮影に成功.
撮影された映像を公開しました!
蒲郡市生命の海科学館(蒲郡市)は2012年より、名古屋文理大学、名古屋大学地球水循環研究センター、明星電気株式会社らとともに、気象観測用気球に搭載したiPhoneやデジタルカメラによる、成層圏からの地球の撮影に挑戦してきました。
この度、地上25000メートル(成層圏)からの地球の映像を含む、気球打ち上げから回収までの全行程の撮影に成功いたしました。
iPhoneでは日本初!ダブルバルーン方式でも日本初の成果です。
撮影された映像を当館で公開しています。ぜひプロジェクトの全貌と貴重な映像をご覧ください。
※ 現在は科学館内では映像を公開しておりません。
【成層圏から撮影された映像(抜粋)】
上映場所:3F 蒲郡の科学ひろば
成果報告シンポジウムを開催しました
アノマロ宇宙へ行く! 宇宙(そら)から地球を見てみよう
~成果報告シンポジウム2013~
「アノマロ、宇宙へ行ってきました。」
「アノマロ宇宙へ行く! ~宇宙(そら)から地球を見てみよう~」プロジェクトの概要を紹介し、気球打ち上げから成層圏到達、海への着水から回収までの映像をダイジェストで上映します。
また、プロジェクトを支えた研究者や技術者が、それぞれの立場から、プロジェクトと研究の関連や今後の展開について語ります。
佐原 理さん (名古屋文理大学 情報文化学部 情報メディア学科 助教)
坪木 和久さん(名古屋大学 地球水循環研究センター 教授)
主催 | 名古屋文理大学、名古屋大学地球水循環研究センター、愛知工科大学、蒲郡市生命の海科学館 |
---|---|
共催 |
名古屋大学 あいちサイエンスフェスティバル事務局、第29回ISTS開催支援愛知・名古屋実行委員会 |
協力 |
明星電気株式会社、株式会社GOCCO、蒲郡海洋開発(株)ラグーナ蒲郡、(一社 )日本航空宇宙工業会 |
とき |
2013年10月6日(日曜日) 午後2時~3時30分 |
ところ |
蒲郡市生命の海科学館 |
登壇者 |
名古屋文理大学 情報文化学部 情報メディア学科 佐原 理 助教 名古屋大学 地球水循環研究センター 坪木和久 教授 ほか |
申込み |
事前申し込み不要、参加無料です。当日直接会場へお越し下さい。 |
【参考サイト】
◆第29回ISTS併催企画 ISTSサテライト ~ISTSフェスティバル in 東三河~「アノマロ宇宙へ行く! -宇宙から地球を見てみよう2013-」
気球打ち上げ・地球撮影プロジェクトについて
下記工程にて気球打ち上げ・地球撮影プロジェクトを開催しました。
気球打ち上げ・地球撮影プロジェクト
「アノマロ宇宙へ行く! ~宇宙から地球を見てみよう~」
主催 |
名古屋文理大学、名古屋大学地球水循環研究センター、蒲郡市生命の海科学館、愛知工科大学 |
---|---|
共催 |
名古屋大学 あいちサイエンスフェスティバル事務局、第29回ISTS開催支援愛知・名古屋実行委員会 |
協力 |
明星電気株式会社、株式会社GOCCO、蒲郡海洋開発(株)ラグーナ蒲郡、(一社 )日本航空宇宙工業会 |
気球打上げ行程 |
2013年8月29日(木曜日) 11時00分 蒲郡市内の海浜公園から打ち上げ 12時50分 最高高度(標高25000m)に到達、第一気球破裂 13時30分 浜松沖南約20km地点に着水 15時30分 船での捜索により海洋上に浮かぶ第二バルーンを発見、カメラ等機材一式を回収 |