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【生命の海科学館】 2018年度一般科学講座 第2部 「大人の理科授業“Eureka!”」

記事ID:0187755 更新日:2020年2月16日更新

2018年度一般科学講座 第2部 

2018年度一般科学講座 第2部 「大人の理科授業"Eureka!"」

人になっても心惹かれる、不思議や謎があります。大人だからこそ味わえる、学びの楽しみがあります。
「大人の理科授業"Eureka!"」では、身近な自然や生活の中にある不思議について、実験や観察を楽しみながら紐解きます。
子どものころ理科が好きだった人も、理科が苦手だった人も、大人になった今こそ、ご一緒に「理科」を楽しみませんか?


※"Eureka!"ユーリカ とは?

ギリシャ語に由来する感嘆詞。何かを発明・発見したことを喜ぶときに使われます。
古代ギリシアの数学者・発明者であるアルキメデスが風呂場で叫んだとされる言葉です。

開催日

2018年度下半期 (11月・12月・2019年1月・2月・3月) の 毎月第3木曜日
午後6時30分から1時間半程度

講師

天野 卓朗 さん(豊川市立東部中学校 教諭)・・・第1・5回担当

山中 敦子(蒲郡市生命の海科学館 館長)・・・第2回担当

小田 泰史 さん (蒲郡市立蒲郡西部小学校 教諭)・・・第3回担当

近藤 史親 さん(幸田町立幸田小学校 教諭)・・・第4回担当

講座内容

第1回 :11月15日(木曜日) 「糸電話と携帯電話」  担当:天野さん
糸電話がどうやって音を伝えているのか、それはわかる気がします。では、携帯電話はどうなっているのでしょう。今回は音と通信について勉強してみましょう。インターネットなどデジタル通信の話にも触れます。難しそう?いえいえ、小中学校の教科書レベルで十分楽しめますよ。

第2回 :12月20日(木曜日)「 石ころと宇宙」  担当:山中
石ころは、れっきとした惑星地球のかけらです。とても身近なものでありながら、私たち人間とは全く異なるタイムスケールで輪廻しています。学校で習う知識を使って身のまわりの石ころを見直せば、三河の大地の波乱の歴史や、惑星地球の誕生秘話まで見えてくる・・・かも!?

第3回: 1月17日(木曜日)「 消化と色、色々」  担当:小田さん
消化の授業で必ず登場する「ヨウ素液」は、どのようにつくるのでしょうか。ヨウ素は色のある気体とも聞きました。ヨウ素デンプン反応で「正解」となる色は、テストではひとつです。ヨウ素デンプン反応が起こる条件は?自分の「消化酵素」を使って色々実験してみましょう。

第4回: 2月21日(木曜日)「 マイクと磁石」  担当:近藤さん
幼い頃、夢中で遊んだ磁石。理科の授業が始まる小学3年から中学に至るまで、磁石は教科書に登場し続けます。お子さんが楽しめる実験からマイクとの関係、さらにはカラオケやスピーチで役立つワンポイントまで、幅広く深堀りしていきます。

第5回: 3月21日(木曜日)「 水とアロマオイル」  担当:天野さん
油が水に浮くのはなぜでしょう。油が水より軽いから?だけではありません。油と水は溶け合うことができません。それも理由の1つになります。植物から香りの成分であるアロマオイルを取り出す方法をご存知でしょうか。これにも水と油の不思議な関係が見られます。 

会場蒲郡市生命の海科学館 1F 実験工作室
対象内容は大人向けですが、どなたでも参加できます。
定員50名(申込受付順)
参加費無料
お申込み

夜間出入り口案内

★定員になりましたので受付終了いたしました★

2018年9月15日(土曜日) 午前9時 から、下記の「電子申請・届出システム」・科学館受付で参加申込受付いたします。(申込先着順)

矢印2018年度一般科学講座 第2部 お申込受付

★お申込みをもって受付とさせていただきます。当日直接会場へお越しください。
★一度のお申し込みで、全5回参加することができます。
★科学館は午後5時で閉館のため、開催時玄関は施錠しています。夜間出入り口からお入りください。

講師紹介

天野さん

第1・5回担当:天野 卓朗 さん(豊川市立東部中学校 教諭)

普段は豊川稲荷近くの大きな中学校で理科を教えています。世界のどこにもないような新しい教材、分かりやすくて考えたくなる教材を作りたくて、試行錯誤を繰り返す日々です。将来の目標は、プロ野球やミュージカルを観に行くように、チケットを買ってでも参加したいエンタメ理科授業を提供できる腕と立場を手に入れること!です。

山中さん

第2回担当:山中 敦子(蒲郡市生命の海科学館 館長)

月を見上げると、あの美しい天体とわが身の間を遮るものは何もないのだなぁ、と感動がこみ上げてきます。道端の石に目が留まると、それが過ごしてきた何百万年、何千万年という時間の長さにため息が出ます。理科や科学を学ぶことで、世界はいっそう美しく、かけがえなく見えてきます。身のまわりの世界の中にある、素敵なEureka!の種を発掘しましょう! 

小田さん

第3回担当:小田 泰史 さん (蒲郡市立蒲郡西部小学校 教諭)

小中学校の理科教科書には、日常生活の「なるほど!」が詰まっています。子どもたちが大人になったとき、「あ、そうだったのか!」と思うことができるような理科の時間をつくっていきたいと日々工夫しています。小中学校の理科の授業は、大人こそ楽しむことができるのではと思います。

近藤さん
第4回担当:近藤 史親 さん(幸田町立幸田小学校 教諭)

中学校で8年間勤め、今年度より小学校で勤務しています。教育と科学と歌をこよなく愛し、追求し、追究し続けています。理科の面白さを感じられる時間を皆さんと共有できることがとても楽しみです。


矢印2018年度一般科学講座 第2部 「大人の理科授業“Eureka!”」 A4チラシ [PDFファイル/609KB]

★ PDFファイルをクリックしてご覧ください。

2018年度一般科学講座 第2部 「大人の理科授業“Eureka!”」 A4チラシ

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