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生命の海科学館の見直しについて

記事ID:0121648 更新日:2020年2月19日更新

生命の海科学館見直しと今後の計画の策定について

 平成11年7月20日にオープンした生命の海科学館は、利用者数が減少傾向にあり、そのあり方について、廃止論、存続見直し論等、相反する両極端の意見をいただいています。この施設は「情報ネットワークセンター」と「生命の海科学館」の複合施設となっており、情報のショールームという科学館の位置づけから市の情報化推進の中枢となる情報化(センター)部門と科学館部門の機能が相互に入り組んでいます。
 センターとのかかわりや補助金により建設された施設であること、建物の転用・構造変更等に関する建築家の著作権の関係等、廃止・見直し等に係る諸々の制約事項がある中で、これを整理し、市民にとって最善となる活用方法の検討を行いました。

生命の海科学館見直し検討委員会準備会(平成19年度)
生命の海科学館見直し検討委員会(平成20年度)

 生命の海科学館は、「情報ネットワークセンター」と「生命の海科学館」が混然一体となった複合施設であり明確な区分けがしづらいこと、施設建設に国の補助を受けており変更に制限を受ける可能性がある等々、その見直しは、いろいろな立場の方にいろいろな角度から冷静な目で判断していただく必要があります。 さまざまな制約のある中で慎重に検討していただくために、直ちに検討委員会を立ち上げるのではなく、まず準備会により委員の構成を含めた検討の方向を事前に協議していただいた上で委員会を設置するよう、2段階の検討を行いました。
生命の海科学館見直し検討委員会準備会(平成19年12月設立)
生命の海科学館見直し検討委員会(平成20年5月設立)

生命の海科学館実施計画策定委員会(平成21年度)

 平成20年度に行われた生命の海科学館見直し検討委員会において、生命の海科学館の存続が決定し、館の見直しに向けた提案がなされました。実施計画策定委員会はその提案を踏まえ、施設の改善のための方策や、運営方法の見直しなど具体的な実施計画を策定しました。
生命の海科学館実施計画策定委員会(平成21年6月設立)
生命の海科学館実施計画策定委員会報告書(平成21年12月) (PDF:686KB)

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