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【生命の海科学館】 講演会・市民講座

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年4月10日更新

2017年度 講演会・市民講座

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『地質の日』講演会
「花崗岩質大陸の生い立ちを求めて:海から陸へ」

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左側:八丈島西方海域の第三西スミス海丘で発見された花崗岩の露頭(水深約600m)
右側:アメリカ合衆国西部のヨセミテ国立公園

 花崗岩で出来た大陸地殻は太陽系惑星でも地球にしか存在しないと考えられていますが、地球史において大陸がいつ・どのように誕生してきたのかはまだよくわかっていません。
 しかし現在の地球上で大陸が誕生している可能性が高いとされている場所は、実は日本の沖合いにあります。調査船や潜水船を使った最新の調査から、関東南方の伊豆・小笠原諸島周辺の海底下では花崗岩が現在も出来つつある証拠が発見されました。またこのように海の下で生まれた大陸地殻が陸地にまで成長しつつある現場が日本列島に存在していることも分かってきました。
 私は我々人類にとって最も身近な岩石でありながら多くの謎に包まれている花崗岩の成因を明らかにするために、深海底から山岳地帯まで、地球上の様々なフィールドを対象に研究を行っています。本講演では実際の調査風景などを交えつつ、花崗岩質大陸の生い立ちについて最新の研究成果を分かりやすくお話したいと思います。

講師紹介

谷 健一郎 さん

国立科学博物館 地学研究部 研究員

谷 健一郎 さん

専門は主に海洋地質学・岩石学・地球年代学。海洋研究開発機構における12年間の研究職を経て、2014年より現職。
花崗岩質大陸を作るために必要な大量の珪長質マグマがいつ・どのようにして発生するのか、という疑問から派生して、地表での大規模珪長質火山活動も研究対象にしている。
趣味は登山。仕事でも山に登りたくて地質学を専攻したのに、なぜか深海が主なフィールドになってしまったのが最大のジレンマ。

日時等

日時2017年5月14日(日曜日) 11時~12時
会場蒲郡市生命の海科学館 1F サイエンスショールーム
対象中学生以上~大人向け
参加費無料
お申込み事前申込み不要です。直接会場へお越しください。

『地質の日』講演会 「花崗岩質大陸の生い立ちを求めて:海から陸へ」 

矢印『地質の日』講演会 「花崗岩質大陸の生い立ちを求めて:海から陸へ」 A4チラシ [PDFファイル/397KB]  

 地質の日ロゴマーク 

矢印「地質の日」について詳細はこちら(外部サイト:産業技術総合研究所 地質調査総合センター)


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