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2013年度 講演会・市民講座

記事ID:0174006 更新日:2021年4月12日更新

市民講座 三河のエジソンが語る“自由への道”~自助具づくりに命をかける~

事故で右手を失いながらも、障害のある人々のために発明を続ける「三河のエジソン」が語ります。

講師紹介

加藤さん

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NPO法人福祉工房あいち
加藤 源重さん

愛知県岡崎市出身。
鍛冶屋の息子として育ちながら、中学卒業後には別の工場へ就職。
旋盤工見習いとして住み込みで働き、日々仕事に明け暮れる。
56歳の時に、仕事中の事故で利き手の指をすべて失い、使いやすい機能的な自助具を慣れない左手で作り始める。
シンプルで壊れにくく、工夫が凝らしてある自助具が話題となり、「三河のエジソン」として有名になる。
遠方から自助具を作ってもらうために訪れる人もいるほどの人気。
(NPO法人福祉工房あいちホームページより抜粋)

日時等

日時 2014年2月16日(日曜日) 午後3時~ 4時
会場 蒲郡市生命の海科学館 
参加費 無料
お申込み

事前申し込み不要です。当日直接会場へお越し下さい。

 

市民講座「写真が語るアフリカの動物」

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地球上では過去に5回の「大量絶滅」が起きています。今の地球上で心配されているのは6回目の絶滅といわれています。
問題はそのスピードで、人類が自然界に登場してから間がないのに絶滅を迎えていることが危惧されています。
講演では、先生が撮られた数々の美しい写真を使い、アフリカにすむ動物達の躍動する姿や親子の情愛、生きる厳しさをお話しいただきます。
本当にアフリカの大地に自分がいるのではないかという錯覚に陥るほどすばらしい写真を、たくさんご覧いただけます。

講師は、社団法人サバンナクラブ幹事の宮嶋英一先生です。
公立学校を定年退職された後、名古屋柳城短期大学に勤務されるかたわらで、海外に足を運び、趣味のカメラに野生の動物たちの生態を収めました。
長年、ファインダーを通して見つめてきた動物たちの姿を題材に、講演活動や写真展等を通じ自然保護、環境問題について訴える活動をしています。

環境問題、命の重さ、子育て、家族愛…。様々なテーマを含み、聴く者にとって胸に届くものはそれぞれかもしれません。
生命のネットワーク・バランスについて一緒に考え、次世代につなげていくことの重要性を、今一度考えなおすきっかけになればと思います。

講師紹介

宮嶋英一さん

社団法人サバンナクラブ幹事
宮嶋 英一さん

愛知県及び名古屋市の公立学校、名古屋市教育センター、
名古屋市教育委員会指導室、名古屋柳城短期大学にて勤務。
現在、社団法人サバンナクラブ幹事。

日時等

日時 2013年12月8日(日曜日) 午後2時~ 3時30分
会場 蒲郡市生命の海科学館 
参加費 無料
お申込み

事前申し込み不要です。当日直接会場へお越し下さい。

 

市民講座(あいち森とみどり税ジュニアシーレンジャー事業)
「きみも三河博士!~クイズと実験で学ぶ海の環境と波の流れ~」

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子どもたちに「海」の楽しさや「海」をとりまく問題を知り、考えてもらうジュニアシーレンジャー事業。
今回の講座は波の流れや三河湾の環境を面白く大阪弁で解説します。
一般の方も参加できますので、ぜひお越し下さい。

講師紹介

中西 敬さん

近畿大学農学部水産学科講師
中西 敬さん

日時等

日時 2013年11月17日(日曜日) 午後3時30分~ 5時
会場 蒲郡市生命の海科学館 
参加費 無料
お申込み

事前申し込み不要です。当日直接会場へお越し下さい。

グランドクロージング企画
市民向け講演会「先端科学技術と社会」蒲郡サテライト中継会場
「未踏のフロンティア・深海底下の世界~地球深部探査船「ちきゅう」の新たな挑戦~」

クロージング・サテライト「タイトル」

名古屋で開催される、あいちサイエンスフェスティバルの
クロージング・イベントをサテライト中継します。
サテライト会場ならではのお楽しみ企画も準備中!
どうぞお楽しみに!

日本周辺の深海ではプレートが沈み込んでいます。そのため,地震がおきる海溝や海底火山、ガスハイドレート埋蔵域など,活動的で多様な海底環境となっています。地球深部探査船「ちきゅう」は,その海底より下にある人類未踏の地球深部を掘削して調査中。海溝型地震のメカニズムや海底下生命圏についての最新研究を紹介します。

講師紹介

倉本真一さん

サテライト会場講師:倉本 真一さん (独立行政法人 海洋研究開発機構(JAMSTEC)地球深部探査センター企画調整室次長)

略歴:
1991年に東京大学より理学博士の学位を授与され、その後ハワイ大学でのPos Docを経て、通商産業省工業技術院地質調査所(現在の産業技術総合研究所)に研究員として就職しました。専門は海洋地質学です。日本周辺海域の調査、特に日本海側の構造調査、海底活断層調査などを行ってきました。2002年10月に地球深部探査センター(CDEX)発足時にJAMSTECに移り、現在は地球深部探査船「ちきゅう」の運用を行っています。
1962年生まれ(51歳)

日時等

日時 2013年11月4日(月曜日・振替休日) 午後1時45分~ 4時30分 
講師

講師:東垣さん (独立行政法人 海洋研究開発機構(JAMSTEC)地球深部探査センター長)※中継のみ

サテライト会場講師:倉本真一さん (独立行政法人 海洋研究開発機構(JAMSTEC)地球深部探査センター企画調整室次長)

会場 蒲郡市生命の海科学館 
対象 中学生以上~一般 
お申込み

事前申し込み不要、参加費無料です。直接会場へお越し下さい。

あいちサイエンスフェスティバル

あいちサイエンスフェスティバル2013
講演会「放射光とは ~イトカワ微粒子の分析にも活躍~」

講演会「放射光とは」小惑星の微粒子の分析にも活躍した「放射光」。
材料開発から惑星科学まで、幅広い研究開発に
活用される「放射光」について、基礎から最先端まで
ご紹介します。

講師紹介

中尾裕則さん

大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構(KEK) 准教授
中尾 裕則さん

日時等

日時 2013年11月2日(土曜日) 午後2時~ 3時30分
会場 蒲郡市生命の海科学館 
対象 中学生以上~一般 
お申込み

事前申し込み不要、参加費無料です。直接会場へお越し下さい。

矢印あいちサイエンスフェスティバル2013in蒲郡

あいちサイエンスフェスティバル

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あいちサイエンスフェスティバル2013
メインイベント・市民向け講演会
先端科学技術と社会 ~宇宙、人間、素粒子~

先端科学技術と社会「宇宙、人間、素粒子」「天体物理学とくに宇宙ニュートリノの検出に対するパイオニア的貢献」で
2002年ノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊氏が蒲郡に登場。
カミオカンデ実験を率いて多くの素粒子研究者を育ててきた巨人が、
宇宙と素粒子の謎と人間について語りかけます。

フォトコンテスト

講師紹介

平成基礎科学財団理事長、東京大学特別栄誉教授、2002年ノーベル物理学賞
小柴 昌俊さん

1926年愛知県豊橋市生まれ。東京大学教授としてカミオカンデ建設に尽力。同施設で宇宙ニュートリノを初検出。
ニュートリノ天文学の創始者として2002年にノーベル物理学賞。2003年に平成基礎科学財団を設立し理事長就任。

日時等

主催 国立大学法人名古屋大学
共催 愛知県、蒲郡市
日時 2013年10月12日(土曜日) 午後1時30分~ 3時30分 (開場:午後1時)
会場 蒲郡市民会館 中ホール (愛知県蒲郡市栄町3-30)
対象 中学生以上~一般 500名
参加費 無料
お申込み

「あいちサイエンスフェスティバルのサイト」からお申込みください。

もしくはハガキ、FAX、生命の海科学館1F受付でお申込下さい。
お申し込みの際は、(1)お名前、(2)年齢区分(30代、60代など)、(3)郵便番号・住所、(4)電話番号、(5)(お持ちの方は)メールアドレス(携帯可) をお知らせ下さい。
※お電話での受付はいたしません。

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あいちサイエンスフェスティバル

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あいちサイエンスフェスティバル2013
オープニング・レクチャー
講演会「はやぶさ2 -海と生命の源を目指して-」

オープニング・レクチャー「はやぶさ2」

みなさんは小惑星探査機「はやぶさ」の地球帰還を覚えていますか。
その後継機として現在開発中の「はやぶさ2」は、水と有機物を原始の地球にもたらした可能性のある
C型小惑星という天体の1つに行って、その表面の物質を地球に持ち帰る計画です。
未知の天体を探るための観測装置や天体の表面にクレーターを作って、地下の物質を採取するための
小型衝突装置などについてお話して、小惑星探査によって解明したい地球形成の謎をお伝えします。

講師紹介

渡邊誠一郎さん

「はやぶさ2」プロジェクト サイエンティスト/名古屋大学大学院 環境学研究科 教授
渡邊 誠一郎さん

日時等

日時 2013年9月28日(土曜日) 午後2時~ 3時30分
会場 蒲郡市生命の海科学館 
対象 中学生以上~一般
お申込み

事前申し込み不要、参加無料です。当日直接会場へお越し下さい。

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あいちサイエンスフェスティバル

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2013年夏の特別講演会
「日本近海の海底資源:基礎から最先端の研究まで」

イメージ画像

資源小国といわれる我が国ですが、その近海において、
メタンハイドレート、海底熱水鉱床、コバルトリッチクラスト、
マンガン団塊、レアアースといった海底資源が次から次に発見されています。
その海底資源について、基礎から最先端の研究までわかりやすく解説いたします。
これであなたも海底資源博士?

講師紹介

木川栄一さん独立行政法人海洋研究開発機構JAMSTEC 海底資源研究プロジェクト 
プロジェクトリーダー
木川栄一さん

日時等

日時 2013年8月4日(日曜日) 14時~15時30分
会場 3F ミュージアムシアター
講師 独立行政法人海洋研究開発機構JAMSTEC 海底資源研究プロジェクト 
プロジェクトリーダー
木川栄一さん
対象 大人向け
参加費 無料

※事前申し込み不要です。直接会場へお越しください。

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あいちサイエンスコミュニケーション・セミナー
「生態系ネットワークをつくる! ~人と自然が共生するあいち~」

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COP10で決まった「愛知ターゲット」達成に向けた愛知県の取り組みを紹介。今年3月に愛知県が策定した「あいち生物多様性戦略2020」の中核は「生態系ネットワークの形成」と「代償ミティゲーション」。これらを組み合わせた「あいち方式」の仕組みと、この地域特有の生態系の保全・再生へ向けた多様な主体のコラボレーション推進を解説します。
※あいちサイエンスコミュニケーション・セミナー講義S・1ポイント科目

◆「愛知ターゲット」
2010年10月に開催されたCOP10(第10回生物多様性条約締約国会議)で合意された目標。2011年以降の戦略計画で、2050年における「自然と共生する世界」の実現を目指します。
◆「あいち生物多様性戦略2020」
2010年の生物多様性条約締約国会議(COP10)で採択された愛知ターゲットの達成に向けた新たな行動計画。
この戦略では、「人と自然が共生するあいち」の実現を基本目標とし、開発と生物多様性保全の調和を図る、本県独自の「あいち方式」を中核的取組として掲げています。
◆「代償ミティゲーション」
人間の活動によって発生する環境影響の補償、代償として、代替資源や環境を置き換えて提供するという、環境への影響の代償処置のこと。
※ECIネット環境用語集より
矢印参考:愛知県のサイト「あいち生物多様性戦略2020」

日時等

日時 2013年7月6日(土曜日) 午後2時~3時30分
会場 1F サイエンスショールーム
講師 愛知県自然環境課・生態系ネットワークグループ 技師 佐久間元成さん ほか
対象 大人向け
参加費 無料

※事前申し込み不要です。直接会場へお越しください。
あいちサイエンスフェスティバル

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あいちサイエンスコミュニケーション・セミナー
「あいちサイエンスフェスティバルの仲間になろう ~あなたのサイエンスイベントを企画しよう!~」

イベントイメージ写真

100を超えるイベントが集合する地域科学祭の年間活動とサイエンストーク開催希望者支援のシステムを説明します。

日時等

日時 2013年6月29日(土曜日) 午後2時~3時 
会場 1F サイエンスショールーム
講師 名古屋大学 特任助教 藤吉隆雄さん
定員 20名
参加費 無料

※事前申し込み不要です。直接会場へお越しください。

あいちサイエンスフェスティバル

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国際植物の日企画・市民講座「蒲郡一受けたい科学授業」
「日本を元気にする芋エネルギービジネス!」

イメージ写真

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日本の国土に一年間に降り注ぐ太陽光のエネルギーは、日本が一年間に消費する全エネルギーの百倍もあります。
光の利用方法を工夫すれば、日本の全エネルギーを賄う量の芋を国内で栽培することが可能です。
日本がエネルギー独立国になれる!
そんな未来の夢をかなえるための技術開発と、芋エネルギービジネスの最前線の取組みと課題を紹介します。

破線
多くのメディアで話題沸騰中!

テレビ朝日「モーニングバード」、TBS「夢の扉+」、CBCテレビ「イッポウ」、フジテレビ「情報プレゼンター とくダネ!」、読売レビ「たかじんのそこまで言って委員会」、中日新聞、朝日新聞、読売新聞等、多くのマスコミに取り上げられています。

講師紹介

鈴木高広さん

  近畿大学 生物理工学部生物工学科 教授
  鈴木 高広さん (農学博士)

「農家の暮らしをよくしたい!」
1959年愛知県豊川市農家の生まれ。
名古屋大学農学博士、米国マサチューセッツ工科大学、通産省工業技術院名工研を経て、96年東京理科
大学基礎工学部助教授。4年後大学を辞め、民間で新規事業開拓の方法を探る。
化粧品会社の紫外線褪色の研究にヒントを得て、植物も紫外線が苦手であることを発見。畑で芋エネル
ギーを大量生産する弱光栽培法を研究するために大学へ復帰。今日に至る。

日時等

日時 2013年5月18日(土曜日) 午後2時~3時30分
会場 1F サイエンスショールーム
参加費 無料

※事前申し込み不要です。直接会場へお越しください。

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市民講座「蒲郡一受けたい科学授業」
「懐かしくって、新しい『地球ゴマ』の魅力」

地球ゴマ

世代を超えて愛される科学玩具「地球ゴマ」。1960から70年代に大ヒットし、「遊んだことがある」という親世代も多いのではないでしょうか?この「地球ゴマ」は、名古屋市千種区にある「株式会社タイガー商会」で、今でも手づくりで作られているロングヒット商品なのです。

ジャイロスコープの原理を応用した「地球ゴマ」、綱渡りや指の上でもまわり、不思議な動きで私たちを楽しませてくれます。面白さとともに、科学に基づいたわかりやすさも魅力です。構造は簡単にみえますが、地球ゴマの動きは毎分2000回転以上。非常に高い精度で作られていないと、感動的ともいえる地球ゴマの動きを楽しむことはできません。

今回の講演では、地球ゴマ90年の歴史と魅力、それを支えた職員の手づくりの技、ものづくりへの情熱を、工場長の巣山重雄さんに伺います。

懐かしい地球ゴマの実演販売もありますよ。

講師紹介

株式会社タイガー商会 工場長 巣山重雄さん

  株式会社タイガー商会 工場長 巣山重雄さん

  ※実演販売は、市民講座開催前にも行います。

日時等

日時

2013年4月27日(土曜日) 午後3時30分~4時30分 実演販売:午後1時~3時頃

会場 1F サイエンスショールーム
参加費

無料

※事前申し込み不要です。直接会場へお越しください。

講演会アーカイブ