選択された部分を音声で聴くには JavaScript が必要です
ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
蒲郡市トップページ > 蒲郡市博物館 > 市内の指定文化財 天白神社の神楽芝居

市内の指定文化財 天白神社の神楽芝居

印刷用ページを表示する 掲載日:2011年3月1日更新

   天白神社の神楽芝居 獅子舞 天白神社の神楽芝居 白木屋
三谷町の天白神社例祭(4月)に奉納される神楽芝居である。
創始の証となる資料は残っていないが、昭和18年の「神社編入願」にみられる明治5年の台本写真や記述、また古老からの聴き取りなどにより、江戸時代から始まったことは確かであろう。
明治維新の改革時に10年程の中止期間があったものの、天白祭礼の余興として現在まで毎年奉納されている。
上演はまず奉納神楽から始まり、女形を演じた神楽が、獅子舞を舞い芝居に入る。歌舞伎の中でも、神楽は女形をつとめる。芝居は保存会の若者たちによって演じられ、唄・笛・太鼓などの裏方は、古老、壮年連中があたっている。
全体に素人歌舞伎らしい民衆の熱気とエネルギーをよく伝えている。
保存伝承は上区保存会があたり、保存体制も確立している。また、幕などの舞台道具もよく整備されている。
時代のすう勢により衰退しつつある民俗芸能の中で、連綿と受け継がれ、上演の構成も正統的であり、市内に残る神楽芝居の代表的なものといえる。

市指定 / 無形民俗文化財
時代
指定年月日昭和61年3月20日
所在地三谷町
所有者・管理者上区保存会