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消火器の使い方

ページID:0091037 更新日:2013年8月1日更新 印刷ページ表示

 ご家庭や事業所に消火器を備えていても、使い方がわからない方やうまく使える自信のない方は多いようです。いざという時のために消火器の正しい使い方を身につけておきましょう。

1.   消火器を近くまで運ぶ

障害物にぶつけたりしないよう注意しながら、火災の起きている場所近くの消火に安全な場所まで運びます。あまり離れすぎていると、火への放射前に薬剤が尽きてしまいます。概ね5mから6m手前を目安とします。

2.   黄色の安全ピンを上へ引き抜く

2

3.   ホースを火元に向ける

ホースを外し、ホースの先端を持って火元に向けます。ホースの途中を持つと、放射の圧力などからねらいが定まらず、的確に放射できない恐れがあります。

使い方3

4.   レバーを強く握って放射する

消火器が重い場合、消火器を置いたままレバーを握って放射する方法もあります。火の根元をねらい、手前からほうきで掃くように薬剤を放射します。

使い方4

自分の身を守りつつ効果的に放射するために、風上から放射します。室内で放射する場合は、出入り口を背にして逃げ道を確保します。

   放射時間は、消火器の種類や薬剤の量により異なりますが、粉末消火器で15秒程度、強化液消火器で30秒から70秒程度です。放射時間や放射距離は本体に必ず表示してありますので、日頃から確認しておきましょう。

使い方5


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