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カピバラ赤ちゃん「すみれ」急逝のお知らせ

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年2月27日更新

カピバラ「すみれ」急逝のお知らせ

昨年12月4日に産まれましたカピバラの赤ちゃん「すみれ」が2月26日に亡くなりました。

前日まで異常は見られず元気な姿でしたが、26日朝に力なく横たわっている状態で、すぐに担当獣医へ急行し

処置を施しましたが、残念ながら11時30分頃死亡を確認しました。

経緯

前日までは摂餌・排泄等も通常通り元気で異常は見られず、来館者への公開も行っていました。

26日朝、担当飼育員が力なく横たわっている状態を発見、肛門に便が詰まっている状態が見られたため、排便を促す

対応をしましたが改善が見られずすぐに担当獣医へ診察しました。

レントゲン写真により腹水がたまっていると診断、その後低体温、低血糖が懸念され、加温と酸素マスクによる酸素吸引等

の処置を行いましたが回復が見られませんでした。

当日朝の排便状態、昨日の摂餌状況等から正常であると獣医診断がされましたが、

亡くなる1時間ほど前より、排便される糞が柔らかくなり、死亡直前には水溶性になりました。

院内で上記応急処置をしていただきましたが、午前11時30分頃死亡を確認しました。

午後より獣医師による検死解剖を行いましたが、特定できる原因がわからず正確な死因の特定に

至りませんでした。

「すみれ」について

昨年12月4日に展示公開中の「たいよう」「そら」の間に産まれました。

早産で未熟児で3頭産まれ、1頭は死産、残る2頭を母親の「そら」が育児放棄したため

担当スタッフによる人工保育を実施しましたが翌日1頭が死亡、残る1頭が「すみれ」でした。

非常に未熟状態であったため、立つことができず、痩せており体も小さかったですが飼育員による

24時間体制の人工哺育と、全国の各動物園等に情報をいただき、危機を乗り越えて成長していました。

最近は離乳食を食べ始め、元気も良く、非常に安定してすくすく育っていましたが、

突然体調が急変し死亡してしまいました。