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蒲郡まちなみ景観賞(平成8年度)

印刷用ページを表示する 掲載日:2011年3月1日更新

平成8年度 蒲郡まちなみ景観賞

受賞作品-蒲郡まちなみ景観賞

蒲郡ヨットハーバー(クラブハウス) <蒲郡ヨットハーバー(クラブハウス)
所在地:蒲郡市海陽町1丁目7番地
所有者:愛知県
設計者:デザイン・監修 愛知県立芸術大学 教授 林 英光
パシフィック・コンサルタンツ(株)

施工者:鈴中工業(株)
施工時期:平成5年3月
(講評) 平成6年、第49回愛知国体のヨット競技会場のメイン施設として、海陽町に建設されたクラブハウスである。 高くそびえた三角屋根と、低く広がった三角の2枚の屋根、鮮やかな黄色の外壁色は、ヨットをイメージしたものと思われる。 若々しいスポーツ感と躍動感を与えている。 海の街、蒲郡市の新しい名所となる事であろう。

広中経営会計事務所社屋 <広中経営会計事務所社屋>
所在地:蒲郡市三谷町東三丁目108
所有者:広中経営会計事務所
設計者:(株)ワーク・キューウ゛
施工者:岡田建設(株)
施工時期:平成7年5月
(講評) コンクリート打放しの壁と鉄骨のピロティーで支えられている2階建の事務所である。 外壁はアルミスパンドレルの曲面の壁、コンクリート打放し及び色分け塗装壁面、大きなガラスの窓面と変化に富んだ構成になっている。 1階のピロティーの駐車場からは、三谷東小学校の桜の木の植わった斜面が見え、心地よい緑の借景として取り込まれている。 現代的な建築デザインと、借景という日本的空間デザインを生かしたものになっている。

喫茶ミニオン <喫茶ミニオン>
所在地:蒲郡市三谷北通4丁目71
所有者:竹内吉雄
設計者:山本利州建築設計事務所
施工者:(株)オノコム
施工時期:平成8年5月
(講評) 道路に近接して建てられていた建物を取り壊し、前面の道路側をオープンスペースとして建替られたものである。 コンクリート打放し3階建ての喫茶店と併用住宅である。
 丸い柱型と、カーブのついた壁面にデザイン化されたスリットが外壁にリズム感を与えていると同時に、半円型屋根の展望室など変化に富んだファサードを見せている。 建物前面の植栽が大きく育てば気持ち良いオープンスペースとなるであろう。

大場建設社屋 <大場建設社屋>
所在地:蒲郡市豊岡町白山31
所有者:大場建設(株)
設計者:(株)安井秀夫アトリエ
施工者:大場建設(株)
施工時期:平成6年7月
(講評) コンクリート打放しの半円筒形の外壁、これを斜めに仕切ったアルミ方形パネルの壁、大理石モニュメント状の社名盤と、造形的な建物である。 別棟のかまぼこ状屋根の作業場等、規模はあまり大きくないがセンス良くまとめられた施設である。

安楽時 山門 <安楽時 山門>
所在地:蒲郡市清田町門前
所有者:安楽時
(講評) 建造物としては蒲郡市内で唯一の、市指定有形文化財である。この山門は宝暦二年(1752)に造営され、その規模は、間口29.5m、奥行5.36m、高さ13.75mを誇り市内最大である。 全体に、荘厳で落ちついた印象を与え、市内古建築として特に貴重なもので、後世に残す努力が大切なことであると思う。 本堂、山門、門前の町並みと、全体的な落ち着いた界隈が形成されている。

海賓館マリンセンターハウス <海賓館マリンセンターハウス>
所在地:蒲郡市港町1150番地内
所有者:蒲郡市
設計者:壁谷建設(株)
施工者:壁谷建設(株)
施工時期:平成8年7月
(講評) 昭和2年に建てられた鈴木医院の建物が解体される寸前に、市が寄贈をうけてアメリカズカップの基地に隣接した海際に移転改築したものである。
 マリンセンターハウスはヨットクラブのクラブハウスと、海を眺められる喫茶室があり、喫茶室の海側はウッドデッキのテラスがついていて、市民の憩いのスペースとなっている。 蒲郡祭りの花火大会では、此処に座布団をしいて楽しんだほどである。 シーサイドの洒落たスポットとして市民に親しまれることであろう。

チャンピオンタイキ竹谷店 <チャンピオンタイキ竹谷店>
所在地:蒲郡市竹谷町宮前10番1
所有者:大喜興業(株)
設計者:(株)村瀬設計
施工者:中村建設(株)
施工時期:平成8年7月
(講評) ハーフミラーのガラス窓とグレーの外壁色の、落ちついた感じの建物である。 一見したところでは、ここがパチンコの店とは思えないほどシックな雰囲気である。 一時パチンコの店はネオン華やかで、昼でも煌々と明るい派手な店が主流であったが、最近は変わってきたようだ。 夜のライティングも華やかではあるが、落ちついた演出で街の景観をかえている。 蒲郡の景観にふさわしいものになっている。

カフェドウイズ <カフェドウイズ>
所在地:蒲郡市西迫町荒子71
所有者:大田浩明
設計者:サンエイ設計
施工者:大竹工務店
施工時期:平成元年3月
(講評) 蒲郡市西部の西迫町の田園風景の中に溶け込んでいる喫茶店である。 二棟の建物が並んだ形で、外観はこじんまりとしている。 小さなとんがり屋根と暖炉風の造形が、落ちついたツートンの外壁色とあいまって、しょうしゃな雰囲気を醸しだしている。 田園風景の中でゆったりした時間を過ごしてみたくなるような店である。

二デック浜町工場 <二デック浜町工場>
所在地:蒲郡市浜町67番地4
所有者:(株)二デック
設計者:(株)アトリエプランニング
施工者:(株)壁谷建設
施工時期:昭和59年10月
(講評) 蒲郡市に拠点をおき、市内に数ヶ所の工場を持つと共に、世界の各所にも進出している二デックの浜町工場の建物は奇抜ではなく、端正なものといえる。道路に接した工場前面の緑地帯、植栽、門構え、テニスコートなどは、 ここで働く人々の、安全性、快適性を考慮した働く場としての優れた環境を創出していると共に、、工業地区においての観のありかたの良い見本となっている。 こうした工場が蒲郡市に増えることが望ましい。