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国民健康保険【ジェネリック医薬品変更時の差額通知】

ページID:0058507 更新日:2018年10月26日更新 印刷ページ表示

ジェネリック医薬品(後発医薬品)変更時の差額通知

ジェネリック医薬品変更時の差額通知

 蒲郡市国民健康保険では、平成23年12月から、被保険者の方に処方された先発医薬品を、ジェネリック医薬品に変更した場合、薬の自己負担額がどのくらい軽減できるかを試算したお知らせを送付しています。(※)

(※)差額通知は、主に軽減額の大きい方、医薬品の種類や投与期間などによる送付対象者の絞込みを行っています。

ジェネリック医薬品とは

 ジェネリック医薬品は、先発医薬品の特許が切れた後で製造・販売される、先発医薬品と同じ有効成分、同じ効能・効果をもつ医薬品のことです。
 先発医薬品は、有望な成分を発見し、その有効性を試験することを繰り返すため、莫大な費用がかかります。しかしジェネリック医薬品は、特許が切れた有効成分をそのまま使うため、この過程を省略でき、開発費用を大きく抑えることができます。このため先発品より安価で販売することができ、先発品からの切り替えによって薬代を節約することができます。

効果や安全性について

 ジェネリック医薬品の開発にあたり、国が定めた医療用医薬品に求められる厳しい品質基準で承認されています。また、法律にしたがって新薬と同様に製造管理や品質管理が厳しくチェックされています。
 さらに医薬品によっては、錠剤の大きさや苦みを改良したもの等飲みやすくなっているものもございます。
 ただし、中には先発医薬品と比べ、添加剤等が異なるものもあり、体質や他に服用されている医薬品との組み合わせによって効き目に差異が出る可能性がございます。利用される前や、切り替え後に効き目が薄くなった等異常が現れた場合は、一度医師や薬剤師に相談しましょう。

ジェネリック医薬品を使用するには

 ジェネリック医薬品への変更を希望される方は、医師・薬剤師にご相談ください。
(すべての医薬品にジェネリック医薬品がないため、変更できない薬もあります。また、医師の判断により、切り替えができない場合もございますのでご了承ください。)

ジェネリック医薬品関連ホームページ