本文
日本刀は、古来より武器として、またその洗練された美しさは、信仰の対象、権威の象徴として、長く日本人に愛されてきました。
藤原武則(本名:橋本武平)・元久(本名:橋本勇男)は、蒲郡市竹谷町で親子2代に渡って活躍した刀鍛冶職人です。日常生活で使われる農具や刃物の製作、修理を手掛ける 野鍛冶 を営む中で日本刀の製作を続け、やがて日本刀専門の刀匠として名を馳せました。今回は両氏の手がけた日本刀のうち25振を展示します。
美術工芸品としても評価の高い、日本刀の魅力にぜひ触れてみてください!
※展示資料は撮影OKです! また、解説リーフレットを無償頒布いたします。(限定2000部)
期間 : 令和5年2月11日(土曜日)から3月19日(日曜日)
※毎週月曜日と第3火曜日は休館日です。
場所 : 蒲郡市博物館 1階 特別展示室
日時 : 2月12日(日曜日) 午後2時00分から2時30分まで
場所 : 蒲郡市博物館 1階 ギャラリー
戸山流居合道東海道場のみなさまによる、居合道の演武を披露していただきます。
演武では、藤原元久製作の日本刀も使用。居合の所作や型、そして巻き藁の試し斬りなど、
迫力と緊張感のある演武を是非ご覧ください!
※ 事前申し込みは必要ありません。