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水道管の凍結・破裂を予防しましょう

記事ID:0152705 更新日:2023年1月23日更新

寒さが厳しいと、給水管内の水が凍結して水道管が破裂することがあります。水道管や蛇口を、風当たりの強い日陰にむき出しで設置している場合は、特に注意しましょう。

凍結を防ぐには

屋外でむき出しになっている水道管や蛇口には、発泡スチロールや布などの保温材を巻き、その上からビニールを巻いて、保温材の中に水が入らないようにしましょう。
また、翌朝の冷え込みが予想される場合は、夜寝る前に水道管の蛇口の水を少しだけ出しておくなどして、水道管が凍結しないよう注意しましょう。

凍結したら

タオルなどで覆って、ぬるま湯を掛け、ゆっくりと溶かしてください。 熱湯は厳禁です。急激な温度変化で水道管を破裂させてしまう場合があります。

破裂したら

・敷地内の止水栓(メーターボックス付近にある水道の元栓)を閉めて水を止めます。 

・破裂した部分に、布テープをしっかりと巻き付けて応急処置をします。

蒲郡市指定給水装置工事事業者へ連絡して、修理してもらいましょう。

給水装置は皆さんの財産です

公道などに埋められた水道管は市の所有物で、市が管理しています。この本管から分かれて各家庭まで引き込まれた給水管・分水栓(給水装置)などは、皆さんの所有物です。この部分の新設・改造・修理は、皆さんのご負担で行っていただくことになっています。
給水装置の管理境界についてはこちら


よくある事例

寒さの厳しい朝、水道管が破裂しているにもかかわらず、水が漏れていなかったので気がつかなかったというケースがあります。 これは、朝は水が凍っていたためです。
昼に近づくにつれてだんだんと気温が上がり、凍っていた水が溶けると、水道管の破損したところから水が漏れ始めます。 『大丈夫だと思って仕事に出かけたが、夕方になって家に帰ってくると、裂けた水道管から水が吹き出して床が水浸しになっていた』ということにならないよう、水道管の凍結に十分にご注意ください。


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