令和2年度がスタートしました

令和2年度がスタートしました

４月３日、天候にも恵まれ春の心地よい風を感じながら、入園式を行いました。今年度は、２歳児ぱんだ組が１クラス増え、５２名の子どもたちと、１５名の職員でスタートしました。

毎朝おうちの方との離れ際は涙がこぼれていた子たちも、少しずつ園の雰囲気に慣れ、園庭に出て体を動かしたり保育士や友達と一緒に好きな遊びを見つけたりして過ごす中で、笑顔がこぼれるようになってきました。

砂場では、小さな可愛い手で砂の感触を味わいながら、保育士と一緒に山を作ったり型のカップにいれてごちそうを作ったりして楽しんでいます。

先日は、交通訓練を兼ねて、赤組、青組、黄組の子どもたちみんなで園庭をぐるりとひと回り歩いて探索しました。

列になって歩くことが初めての経験の子もいましたが、年長の赤組さんが優しく手を引いてくれ上手に並んで歩く姿が見られました。

途中の花壇できれいに咲いたチューリップの花を見たり、昨年植えたキャベツの芽や葉を見つけたり、園内でもたくさんの発見がありました。

畑には、きぬさやえんどうが、立派な実をたくさんつけています。「いっぱいなってるよ！」「大きいの見つけた！」子どもたちも興奮気味でした。

早速みんなで収穫をし、自分たちですじを取り、給食室の業務員さんにお願いして調理してもらいました。

新しいクラスで、友達や保育士と一緒に楽しい給食の時間。獲れたてのきぬさやえんどうも、美味しくいただくことができました。

東部保育園では、「人と人とのあたたかいつながりを大切にした、みんなの笑顔あふれる保育園」の理念のもと、子どもも保護者も保育士も笑顔で過ごせる保育園を目指していきます。保護者の方が安心して預けられるように、職員一同力を合わせていきたいと思っています。今年度も、どうぞ宜しくお願いします。