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第2回 東港地区まちづくりワークショップを開催しました。
第2回 東港地区まちづくりワークショップ 「場所毎の魅力と課題を掘り下げよう!」
日時 令和4年6月5日 日曜日
場所 蒲郡市勤労福祉会館
参加者 23名
「東港地区まちづくりワークショップ ふりかえり通信vol.2」 [PDFファイル/2.27MB]
第1回ワークショップのふりかえりをしながら、エリアごとの魅力や課題を発散的にたくさん出すことを目的としたワークショップを「ワールド・カフェ」方式で実施しました。
参加者もテーマもシャッフルしながら進める忙しいワークでしたが、次の6つのテーマについて深めることができました。
「ワールド・カフェ」とは、決められた時間内でテーブルごとのテーマについて意見を出しあい、次の時間では他のテーブルとメンバーをシャッフルして、それまで出ていた意見を共有しつつ、対話を続けていくことで、参加した全員の意見などを集め、共有することが出来る手法です。
テーマ
エリア
A 駅と海を結ぶ目抜き通り・竹島ふ頭について
B 海辺のみなと東(竹島ふ頭からベイパーク周辺)
C 竹島周辺エリア(水族館・竹島園地・竹島)
D 海辺のみなと西(みなとオアシス・竹島ふ頭緑地)
視点
E 大切にしたい景観やアクティビティについて(朝昼夜の時間軸も念頭に)
F ○○の立場になりきって一日をどう過ごすか?(回遊、移動手段など)
ワールドカフェの様子
各テーマごとに視点を意識しながら話をしていきました。
1ラウンド25分で3ラウンドまでメンバーをシャッフルしながら進めることで、全員がすべてのエリアについて意見だしするワーク。
なかなかハードなワークを皆さんでこなしていただくことができました。
移動先のテーブルで特定のエリアについて意見出しをしていきました。
テーマ毎の発表
各テーブルに固定でつくファシリテーターが最後の発表をしました。
全員の意見がすべてのテーマに反映されています。
中には、「○○の立場になりきって一日をどう過ごすか?」に特化した発表もあり参加者の皆さんも楽しめたようです。
検討チームから
全体の進行役の名畑恵さんはじめ検討チームからコメントをいただきました。
安井秀夫さん
忽那裕樹さん
長町志穂さん
参加した皆さんからは、
「「一日をどう過ごすか」を考えた時、今後どうなっていったら楽しいかを想像しやすかった。」などの感想がありました。
今後は、「楽しく過ごせる空間をみんなで試しに作ってみる」と言ったような活動に向けてみなさんとワークショップなどを続けていきたいと考えています。
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