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市役所に太陽光発電設備・蓄電池設備を設置しました
蒲郡市役所に太陽光発電設備・蓄電池設備を設置しました!
蒲郡市では、災害発生時の非常用電源を確保するために、環境省及び愛知県の補助事業を活用して、太陽光発電設備と蓄電池設備を市役所に設置しました。
太陽光発電設備でつくられた電気は蓄電池にためられ、災害が発生したときに市の災害対策本部の機能維持のために使われます。蓄電池が満充電になったときは、太陽光発電設備でつくられた電気は市役所で使う電気の一部として使います。
1 事業名
- 環境省
「二酸化炭素排出抑制対策事業」 - 愛知県
「愛知県再生可能エネルギー等導入推進基金事業」
2 運用開始
平成29年2月3日
3 設備の概要
- 太陽光発電モジュール
公称最大出力合計 10.26kW(キロワット) - リチウムイオン蓄電池
蓄電容量 15kWh(キロワットアワー)
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太陽光発電設備 | 蓄電池設備 |
今回設置した太陽光発電設備では、年間10,000キロワットアワー以上発電すると推測され、災害時などの非常時の他に、地球温暖化に寄与する二酸化炭素の量を削減することにも役立ちます。また、リチウムイオン蓄電池は、リチウムイオンの移動により電気エネルギーの発生や電気エネルギーを変換して蓄電し、様々な電池の中で最も多くのエネルギーを蓄えることができます。