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　　◆◆◆　　◆　　　　■　蒲郡　海辺の三館　メールマガジン　■
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　　◆◆◆　　◆　　　がまごおりミュージアム通信　No.110／4月号
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みなさん、こんにちは。がまごおりミュージアム通信です。
日に日に暖かさも増し、新年度まであと一週間あまりとなりました。
この時期は新年度の準備で、そわそわざわざわするのですが、
今年は蒲郡市が60歳の節目ということで、お祝い気分もプラスです♪
　
さて、今月も、
http://www.sangyou.nrc.gamagori.aichi.jp/cgi/mlg_3kan/mla.cgi
からご登録頂いた皆さまに、海辺の三館〜蒲郡市博物館・竹島水族館・
生命の海科学館〜がお送りする、メールマガジンをお届けします。
潮干狩りもぼちぼちと始まり、おいしいアサリも待っています。
ぜひご賞味がてら足をお運びください。
　
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もくじ
　
◆　1．各館からのおしらせ
◆◆　2．イベント案内
◆◆◆　3．今月のエッセイ・・・蒲郡市博物館より
　
★今月の一枚★
http://www.city.gamagori.lg.jp/site/umibeno3kan/201404.html
　
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◆　1．各館からのお知らせ
　
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◆◆　4月のギャラリー催事予定　◆蒲郡市博物館
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〔4月〕
・予定はありません
　
5月の「文協まつり」をお楽しみに！
　
※変更になることもありますのでご了承ください。
※最終日は片付けのため午後4時前後で終了する団体もあります。
　お時間にご注意ください。
　
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◆◆　企画展予告！　　◆蒲郡市博物館
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平成26年4月に、蒲郡市は60周年を迎えます。人間でいうなら「還暦」です。
ということで、企画展「祝・還暦！がまごおりモノ語り」を開催します！
これまでの折々のできごとを、資料とともに振り返ります。
　
チラシの裏面には、60年間の人口・世帯数・面積・保有自動車数総計・
テレビ受信契約・郵便ポスト数・電話加入者総数・公衆電話機数などの
統計を掲載！
　
会場では「蒲郡市年表」を配布します。ぜひ足をお運びください。
　
【期　間】4月1日(火)〜5月6日(火・振替休日)
　　　　　　　月曜日・第3火曜日は休館、祝日は開館
【入館料】無料
　
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◆◆　リニューアルしました！　　◆竹島水族館
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館内中央の「2段水槽」が「キラキラたけすいリーフ」としてパワーアップ
リニューアルしました！文字通りキラキラサンゴのスゴイ水槽となりました。
また、お客さんからの要望が多かった「顔出し記念撮影パネル」や「貴重
甲殻類標本コレクション」「テーブル型水槽」など、新しい展示リリース、
新展示生物も盛りだくさんで皆さまをお待ちしております！
　
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◆◆　新魚続々！　　◆竹島水族館
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リニューアルに合わせて、新しい魚が大量に展示されています。
熱帯淡水魚から南方カラフル海水魚、もちろん貴重深海生物も搬入展示
デビューの嵐が継続中です！
　
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◆◆　たけしまにあ検定　◆竹島水族館
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竹島水族館のクイズに挑戦して「たけしまにあ」を目指そう！
クイズは四択式、簡単なものから難しいものまですべて飼育員さんが考えた
問題です！挑戦者求む！
　
詳しくはこちら
http://www.city.gamagori.lg.jp/site/takesui/takeshimania.html
　
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◆◆　学芸員によるミニ「地球46億年の旅」ツアー　◆生命の海科学館
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展示室で、地球46億年の間に起きた色々な事件を学芸員や専門員がわかりや
すく解説します。テーマやとりあげるトピックスは日によって異なります。
どうぞお楽しみに！
　
【と　き】毎週日曜日　(1)午前11時〜 (2)午後4時〜　各回20分程度を予定
　
※展示室観覧料もしくは市民利用証・ほの国こどもパスポートが必要です。
　
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◆◆　ミニ企画展「あつまれ！アノマロカリス」展　◆生命の海科学館
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およそ5億年前の海に生息していた「アノマロカリス」。
えりすぐりのアノマロカリスグッズをあつめました！
　
【期　間】〜5月12日(月)
【ところ】生命の海科学館　2階 地球ひろば　※無料でご覧いただけます。
　
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◆◆　2．イベント案内
　
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◆◆　古文書を読む会　◆蒲郡市博物館
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ひらがな中心と漢字中心のテキストを使って、くずし字の読み方を勉強
します。
現在毎月15名前後の方が参加されています。
古文書テキストを黙読した後、解答をお渡しして解説をします。
　
講座の日時は、基本的に第3土曜日のこの時間で固定で、どの月からでも
ご参加いただけます。事前の申し込みは必要ありません。
直接研修室にお越しください。
　
【と　き】4月20日(土)　午後2時〜4時
【ところ】蒲郡市博物館　2階 研修室
【講　師】博物館学芸員
【参加費】300円　
　
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◆◆　お魚のエサ缶で缶ポックリ(カッポン)を作ろう！　◆竹島水族館
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お魚のエサが入っていた空き缶に好きな絵を描いて缶ポックリを作りませんか？
缶ポックリ、知ってますか？今の子はわからないかな？保育園でつくらないかな？
　
【と　き】4月27日(日)　午前10時〜12時
【ところ】竹島水族館 中庭
【参加費】100円
　
※のんびり企画なので雨天の場合は中止します。
　
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◆◆　オリジナルの時計を手作り！
◆◆　木材に絵を書いて楽しもう！　　　　◆生命の海科学館
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年令に関わらず楽しめる講座です。親子で作成しましょう！
思い出に、絵や手形を書き残して大切な時を刻んでください。
　
【と　き】4月6日(日)　午後2時〜3時30分
【ところ】生命の海科学館
【講　師】石川俊明さん(SYNAPSE FURNITURE(西尾市)）
【定　員】30名
【参加費】500円
　
※開催45分前から会場前で参加整理券を配布します。
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◆◆　アロマの石鹸づくり　　　　　　◆生命の海科学館
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自然素材の原材料をつかって、好きな形の石鹸をつくろう。
アロマでとってもいい香り♪
　
【と　き】4月13日(日)　午後2時〜3時
【ところ】生命の海科学館
【講　師】高橋優子さん(アロマmachino)
【定　員】30名
【参加費】100円
　
※開催45分前から会場前で参加整理券を配布します。
　
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◆◆　ダチョウの卵の殻でストラップを作ろう　　◆生命の海科学館
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ダチョウのことを学んだ後は、ダチョウの卵の殻に穴を開け、周囲をやすりで
磨いて皮ひもを通し、自分だけのストラップを作ってみましょう。
　
【と　き】4月19日(土)　午後2時〜3時
【ところ】生命の海科学館
【講　師】桜丘高等学校生物部の皆さん･鈴木順久教諭
【定　員】30名
【参加費】無料
　
※開催45分前から会場前で参加整理券を配布します。
　
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★科学館では毎週土日に色々なイベントを開催しています。詳しくは科
　学館ホームページをご覧ください。
　
http://www.city.gamagori.lg.jp/site/kagakukan/show-workshop.html
　
皆様のご参加をお待ちしております。
　
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◆◆◆　3．今月のエッセイ・・・蒲郡市博物館より
　
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★広報がまごおりにはお宝＆面白情報がいっぱい！★
　
4月より開催予定の企画展「祝・還暦！がまごおりモノ語り」の準備を
している真っ最中です。蒲郡のこれまでの60年間を振り返る企画
なので、『蒲郡市史』掲載の年表や『がまごおりの統計』など、過去の
出版物が参考になっています。
　
なかでも『広報がまごおり』は、市制施行から現在まで、月に1回
（昭和46年4月〜平成19年9月は2回）発行されており、当時の蒲郡の
動向が活き活きと記録されています。
おかげで、日付の確認をしたい時には、1ヶ月（半月）ごとのできごとを
紹介する記事や、1年を振り返る特集記事などに大変助けられました。
　
記念すべき第1号は、昭和29年4月15日に発行されましたが、
その時の題字は、カモメがとぶ竹島のイラストを背景に縦書きで
「廣報がまごおり」と書かれていました。
本文も「市廳舎」（市庁舎）、「區域」（区域）のように、旧字体の
オンパレード。さらに「・・・して居りますから」という表記など、やや
堅苦しい印象を受けます。
一方、最終ページ末尾の「アンテナ室」というコーナーにおいては、
「何分御了承をオン願申上候ナリ」や「オツトこれは楽屋ばなし」と
いうような茶目っ気たっぷりの軽妙な一文もあり、読み物として
楽しめます。
　
昭和32年7月15日発行の第22号には、市役所衛生課職員作詞の
「のみも蚊もはえもグットバイバイ」という歌の譜面と歌詞が掲載
されています。
当時蒲郡市は府相町を「蚊とハエのいない生活」のモデル地区に
指定して、環境衛生の向上に取り組んでおり、「このような歌を通じて
観光蒲郡の名においても全国に恥じない明るく住みよい町になるように
願い作りました」とのコメントが紹介されています。
これには後日談があり、同年9月15日発行の第24号のあとがきで、
大阪の泉佐野市からこの歌の照会があり、「広報も送っていないのに
どこから知ったのだろう」とビックリしたそうです。
インターネットが普及した現在は、蒲郡市公式ホームページの
「広報がまごおりアーカイブス」でこれらの記事を閲覧することが
できますが、50年以上前の『広報がまごおり』の情報の広がりには
驚かされます。
　
平成14年6月1日号から3ヶ月に1度、「展示の裏方から」というコーナーが
ありました。6月1日号（科学館）・9月1日号（博物館）・12月1日号（水族館）
平成15年3月1日号（市民会館）がそれぞれ1回ずつ自分たちの施設を紹介。
「裏方からの耳寄り情報」として、海辺の3館情報が掲載されました。
ここから様々な連携が始まり、平成17年スタートのこのメールマガジンにも
繋がっています。
　
(蒲郡市博物館　学芸員　小田 美紀)
　
★今月の一枚★
http://www.city.gamagori.lg.jp/site/umibeno3kan/201404.html
　
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発行日：2014年3月25日
　
問合せ先：
　
◆蒲郡市博物館
museum@city.gamagori.lg.jp
〒443-0035　蒲郡市栄町10-22　電話：0533-68-1881　FAX：0533-68-1880
　
◆竹島水族館
aquarium@nrc.gamagori.aichi.jp
〒443-0031　蒲郡市竹島町1-6　電話：0533-68-2059　FAX：0533-68-3720
　
◆生命の海科学館
science@city.gamagori.lg.jp
〒443-0034　蒲郡市港町17-17　電話：0533-66-1717　FAX：0533-66-1817
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