〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓      ◆   ◆◆◆  ◆    ■ 蒲郡 海辺の三館 メールマガジン ■ ◆●◆◆◆◆◆   ◆◆◆  ◆   がまごおりミュージアム通信 No.112/6月号    ◆   〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ みなさんこんにちは。がまごおりミュージアム通信です。 今月も三館ともたくさんの情報をお届けします。ぜひ遊びに来て下さい♪   今月も、 http://www.sangyou.nrc.gamagori.aichi.jp/cgi/mlg_3kan/mla.cgi からご登録頂いた皆さまに、海辺の三館〜蒲郡市博物館・竹島水族館・ 生命の海科学館〜がお送りする、メールマガジンをお届けします。   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   もくじ   ◆ 1.各館からのおしらせ ◆◆ 2.イベント案内 ◆◆◆ 3.今月のエッセイ・・・竹島水族館より   ★今月の一枚★ http://www.city.gamagori.lg.jp/site/umibeno3kan/201406.html   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   ◆ 1.各館からのお知らせ   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   ◆◆ 6月のギャラリー催事予定 ◆蒲郡市博物館 ◆◆_____________________________◆   〔6月〕 ・「竹悠」作品展  5月30日(金)〜6月1日(日)   ・第10回墨心書展  6月14日(土)・6月15日(日)   ・SL写生大会作品展  6月28日(土)午後〜7月6日(日)   ※午前中は準備中のため、ご覧いただけません。   ※変更になることもありますのでご了承ください。 ※最終日は片付けのため午後4時前後で終了する団体もあります。  お時間にご注意ください。   ________________________________   ◆◆ 「がまごおりモノ語り」コーナー展示で存続中! ◆蒲郡市博物館 ◆◆_____________________________◆   蒲郡市の誕生から現在までの60年間をたどる企画展を、特別展示室の コーナー展示として開催しています。 点数は60点ほどですが、一部新たな資料も追加しています。 「蒲郡まつり」三尺玉の模型も引き続き間近でみられます。   会場では市制施行後のおもなできごとを掲載した「蒲郡市年表」を無料で 配布しています。調べもの学習のおともにどうぞ。   「蒲郡市年表」 ・A3判両面刷(単色)、巻々4ツ折   ________________________________   ◆◆ 「蒲郡戦国時代マップ」ができました! ◆蒲郡市博物館 ◆◆_____________________________◆   戦国時代の蒲郡にゆかりある鵜殿氏・松平氏関連の史跡等を掲載した マップを発行しました。 博物館窓口他で無料配布しています。史跡めぐりにご活用ください。   「蒲郡戦国時代マップ」 ・A3判両面刷(カラー・単色)、2ツ折   ________________________________   ◆◆ 水族館で七夕の夢を叶えよう!   ◆竹島水族館 ◆◆_____________________________◆   「七夕の夢叶えたろ会」と題して、「水族館で叶えてみたい夢」を募集します! アシカショーをやってみたい、水槽に入って泳ぎたい、などなど何でもOKです。 館内設置の応募短冊に書いてご応募ください。 飼育員による抽選選考により、ご希望の夢を叶えることができます! 【募集期間】〜6月30日(月)館内にて 【夢の実現】原則7月6日(日)(夢の実現者と相談の上決定)   ________________________________   ◆◆ 企画展「かわいいいきもの大集合!」  ◆竹島水族館 ◆◆_____________________________◆   みためやしぐさのかわいい生き物たちを大集合させてご紹介する萌え萌え企画展です。   【期 間】〜7月7日(月) 【ところ】竹島水族館 館内   ________________________________   ◆◆ ミニ企画展「ホイルモデルよみがえるカンブリアンワールド」 ◆◆                      ◆生命の海科学館 ◆◆_____________________________◆   古生物たちがアルミホイルを使ったアート作品として、現代によみがえります。 是非ご覧ください!   【期 間】5月31日(土)〜6月30日(月) 【ところ】生命の海科学館 3階 蒲郡の科学ひろば  ※無料でご覧いただけます。   詳しくはこちら http://www.city.gamagori.lg.jp/site/kagakukan/hoirumoderuten.html   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   ◆◆ 2.イベント案内   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   ◆◆ 古文書を読む会 ◆蒲郡市博物館 ◆◆_____________________________◆   毎月1回、第3土曜日に開催しています。 地元にゆかりのあるテキスト(ひらがな中心と漢字中心)を使って、くずし字の 読み方を勉強します。 現在毎月15名前後の方が参加されています。 古文書テキストを黙読した後、解答をお渡しして解説をします。   事前の申し込みは必要ありません。 直接研修室にお越しください。初心者の方もぜひどうぞ。   【と き】6月21日(土) 午後2時〜4時 【ところ】蒲郡市博物館 2階 研修室 【講 師】博物館学芸員 【参加費】300円   _______________________________    ◆◆ 平出さん・中村さんのマジックショー ◆生命の海科学館 ◆◆_____________________________◆   毎回大好評のマジックショー。今回はどんなマジックが飛び出すのかお楽しみに♪   【と き】6月8日(日) (1)午前11時〜 (2)午後1時20分〜 【ところ】生命の海科学館 【講 師】平出曉さん・中村元さん(NPO法人 オアシス) 【参加費】無料   ________________________________   ◆◆ つつんでむすんで風呂敷ワンダーランド  ◆生命の海科学館 ◆◆_____________________________◆   (1)風呂敷ラッピング教室、(2)浴衣着付けセミナーの二つのイベントが あります。    【と き】6月21日(土) (1)午後1時〜2時 (2)午後2時15分〜3時30分  【ところ】生命の海科学館 【講 師】伊藤わかよさん(伝統文化ふろしき風の会愛知 代表) 【定 員】(1)30名 (2)30名 【参加費】(1)300円(木綿小風呂敷プレゼント付き) (2)無料   ※(1)午後0時15分から会場前で参加整理券を配布します。    大きな風呂敷・お弁当箱をお持ちの方はご持参ください。   ※(2)午後1時30分から会場前で参加整理券を配布します。    希望者の方は浴衣一式をご持参ください。   _______________________________    ◆◆ ザリガニ釣り大会     ◆生命の海科学館 ◆◆_____________________________◆   ザリガニ釣りに挑戦しよう!釣ったザリガニは、持ち帰って育てよう!   【と き】6月28日(土) 午後2時〜3時  【ところ】生命の海科学館 【講 師】桜丘高等学校生物部の皆さん・鈴木順久教諭 【定 員】30名 【参加費】無料   ※午後1時15分から会場前で参加整理券を配布します。   ---------------------------------------------------------------- ★科学館では毎週土日に色々なイベントを開催しています。詳しくは科  学館ホームページをご覧ください。   http://www.city.gamagori.lg.jp/site/kagakukan/show-workshop.html   皆様のご参加をお待ちしております。   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   ◆◆◆ 3.今月のエッセイ・・・竹島水族館   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   ★ボロカサゴ★   リニューアルした新しい水槽「キラキラたけすいリーフ」にて「ボロカ サゴ」という魚を展示しています。 名前の通り悲しいイデタチの姿をしており、フィリピンのほうのトロピ カルな海からやってくる魚。数が少なく高価でもあるため、全国の水族 館でも運がいい時にしかみることができない、やや貴重な魚です。   ボロカサゴにはカラーバリエーションがあって、茶色や、黄色、紫などが あり紫が欲しかったけど、送られてきた発泡スチロールを開けると黄色い ボロちゃんが入っておりました。 本人(本魚)は海藻に自分の姿を似せている模様ですが、名前を付けた人 にはボロキレに見えたのでしょう。そんなイキサツからか、ボロカサゴは いつも納得のいかないような顔をしてやや悲しい目をしながらフラフラと 海藻のフリをしています。泳ぐのは好きではない魚で、いつも水底をフラ つき歩いています。海藻のようなボロキレのようなものだと思って通り かかった油断している魚や小エビなどを瞬時に丸のみします。   いつもフラフラしているので、あまりご飯にありつけることがないのか、 彼らは目の前にご飯の生き物がいると瞬時に何匹も飲み込んで、ついつ いたくさん食べてしまいます。今度いつ食えるかわかんねぇっぺから、 今たくさん食っとくべか。と思っているのでしょう。 ご飯を食べる様子は見ていて楽しいので、ついついこちらもたくさんエサを あげてしまいます。するとお腹がいっぱいになってじつに満足げな顔を して、ありがとさん。などと言われるのですが、そういうことのあった 翌日や翌々日には消化不良で死んでいることが多いです。困ったやつなのです。   現在展示中のボロカサゴは、3日に一回、3cmのエビを3匹だけです。それで いまのところうまく行っています。そのため、いつもなぜか悲しげな空腹眼を して、ボロじゃねえっぺよ、海藻なんだべさ。と言ってフラフラしています。 ぜひ見に来て、頑張れよ、と言ってあげてください。   (竹島水族館 学芸員 小林 龍二)   ★今月の一枚★ http://www.city.gamagori.lg.jp/site/umibeno3kan/201406.html   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   発行日:2014年5月31日   問合せ先:   ◆蒲郡市博物館 museum@city.gamagori.lg.jp 〒443-0035 蒲郡市栄町10-22 電話:0533-68-1881 FAX:0533-68-1880   ◆竹島水族館 aquarium@nrc.gamagori.aichi.jp 〒443-0031 蒲郡市竹島町1-6 電話:0533-68-2059 FAX:0533-68-3720   ◆生命の海科学館 science@city.gamagori.lg.jp 〒443-0034 蒲郡市港町17-17 電話:0533-66-1717 FAX:0533-66-1817 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   ◇メールマガジンの登録・解除はこちらから http://www.sangyou.nrc.gamagori.aichi.jp/cgi/mlg_3kan/mla.cgi ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━