〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓      ◆   ◆◆◆  ◆    ■ 蒲郡 海辺の三館 メールマガジン ■ ◆●◆◆◆◆◆   ◆◆◆  ◆   がまごおりミュージアム通信 No.142/11月号    ◆   〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ みなさん、こんにちは。がまごおりミュージアム通信です。 読書の秋、食欲の秋、秋の楽しみ方はいろいろありますが、 雨ばっかりでそれどころじゃなかったですね。 気づけば冬に近づいています。   ・・・さて、今月も、 http://www.sangyou.nrc.gamagori.aichi.jp/cgi/mlg_3kan/mla.cgi からご登録頂いた皆さまに、海辺の三館〜蒲郡市博物館・竹島水族館・ 生命の海科学館〜がお送りする、メールマガジンをお届けします。 暑い時でも寒い時でも海辺の3館は空調付き屋根ありとなっています。 お気軽に遊びに来て下さい♪   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   もくじ   ◆ 1.各館からのおしらせ ◆◆ 2.イベント案内 ◆◆◆ 3.今月のエッセイ・・・竹島水族館 より   ★今月の一枚★ http://www.city.gamagori.lg.jp/site/umibeno3kan/201611.html   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   ◆ 1.各館からのお知らせ   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   ◆◆ 11月のギャラリー催事予定 ◆蒲郡市博物館 ◆◆_____________________________◆   〔11月〕 ・市民文化祭 絵画展 11月3日(木・祝)〜11月6日(日) 写真展 11月11日(金)〜11月13日(日) 水墨画展 11月18日(金)〜11月20日(日)   ※変更になることもありますのでご了承ください。 ※最終日は片付けのため16時前後で終了する団体もあります。 お時間にご注意ください。   _______________________________   ◆◆ 企画展「蒲郡の古墳」           ◆蒲郡市博物館 ◆◆_____________________________◆   蒲郡市では、これまで多くの古墳の発掘調査を行ってきました。 今回は、市内の古墳から出土した遺物を数多く展示します。 蒲郡に花開いた古墳文化をぜひ感じてみてください。   【期間】10月28日(金)〜11月27日(日) 【会場】蒲郡市博物館 1F 特別展示室 【入場料】無料   _______________________________   ◆◆ 発掘調査報告書を刊行します!       ◆蒲郡市博物館 ◆◆_____________________________◆   企画展「蒲郡の古墳」に合わせて、発掘調査報告書を刊行します。   収録遺跡:馬乗(まのり)古墳群、平古古墳、権現山古墳        三月田(さんがつでん)第2・3号墳、丸山古墳   【頒布開始】10月28日(金) 【頒布場所】蒲郡市博物館 窓口 【頒布価格】1冊 1,000円   ________________________________   ◆◆ 「ヒゲ」展                 ◆竹島水族館 ◆◆_____________________________◆   ヒゲのヒゲによるヒゲのための企画展。 期間中に飼育員の顔がヒゲで埋め尽くされるかもしれません?? そんな企画展です。担当はナイショ。内容は秘密(不明)です。 【期 間】11月3日(木・祝)〜11月30日(水)     ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   ◆◆ 2.イベント案内 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   ◆◆ 古文書を読む会             ◆蒲郡市博物館 ◆◆_____________________________◆   地元ゆかりの古文書に親しんでみませんか?   現在毎月20名前後の方が参加されています。 古文書テキストを黙読した後、解答をお渡しして解説をします。   初心者の方もどうぞお気軽にご参加ください。   【と き】11月19日(土) 14時〜16時 【ところ】蒲郡市博物館 2階 研修室 【講 師】博物館学芸員 【参加費】300円   ________________________________ ◆◆ 逆指名!バックヤードツアーDX        ◆竹島水族館 ◆◆_____________________________◆   1時間たっぷり水族館の裏側を指定の飼育員がご案内します。 イベントのトリを飾るのは、超絶イケメンカピバラ王子のつかもとくん。 【と き】11月20日(日)14 時〜 【参加費】300円   *受付は当日13 時より水族館入口にて行います。     ________________________________   ◆◆ 不思議な実験室のアリス      ◆生命の海科学館 ◆◆_____________________________◆   スライムや液体窒素を使ったワクワク☆サイエンスショー。 アリスと一緒に科学実験を楽しもう! 【と き】11月6日(日)(1) 11 時〜12 時 (2) 14 時〜15 時 【ところ】生命の海科学館 1階 サイエンスショールーム 【講 師】白瀧専門員 【参加費】無料   ________________________________   ◆◆ 小学校低学年向け定例講座(5・6年生)理科実験教室     ◆◆ 草木染めに挑戦             ◆生命の海科学館                    ◆◆_____________________________◆   木の実・皮や花などをつかって、草木染めをしましょう。使う草木の 種類や色落ちしにくくする液(媒染液)による色の変化も楽しみましょう。 【と き】11月13日(日)14 時〜15 時 【ところ】生命の海科学館 1階 実験工作室 【講 師】浅井インタープリター 【定 員】15名(当日受付分) 【参加費】100円   ※開催の45分前から会場の前で参加整理券を配布します。 _______________________________                ◆◆ 講演会 ◆◆ クジラがたどった二つの道        ◆生命の海科学館                    ◆◆_____________________________◆   5000 万年前の悠久の時を経て、陸上から海に進出したクジラ達。 現代のクジラ達の道は大きく二つに分かれています。各々の道とは? その秘密を探ってみましょう!   【と き】11月27日(日)14 時〜15 時30 分 【ところ】生命の海科学館 1階 サイエンスショールーム 【講 師】加藤秀弘さん(東京海洋大学 鯨類学研究室 教授) 【参加費】無料   ---------------------------------------------------------------- ★科学館では毎週土日に色々なイベントを開催しています。  詳しくは科学館ホームページをご覧ください。   http://www.city.gamagori.lg.jp/site/kagakukan/show-workshop.html   皆様のご参加をお待ちしております。     ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   ◆◆◆ 3.今月のエッセイ・・・竹島水族館 より   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   ★オウムガイに注目!★   こんにちは! いつのまにか「たけすいメルマガ担当」になっていた竹山です。 11月号のエッセイ担当が水族館という事で何を書こうか悩みに悩んだ結果、 もう一つ新たに担当を受け持つことになったオウムガイについて語ろうと 思いつきました。みなさんお待ちかねのカピバラじゃなくてスミマセン。   ということでオウムガイ。 アンモナイトとよく間違えられるオシャレな貝殻を背負った不思議な 生き物ですが、ヤツはタコと同じ仲間ってご存知ですか?オウムガイも タコも「頭足類」と呼ばれるグループの生き物です。頭足類の特徴は、 頭から足が生えていることです。タコを例にとると皆さんが 頭と思っている部分は内臓が詰まった胴体になり、 目の付いている辺りの事を頭、そして足と続くような形ですね。 もしこれが人間だったら相当キモチワルイです。   タコと近しいわけですがフタを開けてみるとだいぶ違いがあります。 まずは足の本数。タコは言わずと知れた8本に対し、オウムガイは なななナント!80本以上!ゴハンタイムになるとニュニュニュと 足が噴き出してくるので是非水族館で真相を確かめてみてください。   そして次に紹介する違いは寿命。 タコの中でもお馴染みマダコは一年で生涯を終えてしまうのに対し、 オウムガイは20年近く生きることが出来るのです。 寿命が長い分成長も遅いのででっかいオウムガイを拝めるようになる 頃にはボクもペーペー平飼育員から主任くらいに成長できてると いいなぁと切に思っています(汗)   タコと比べると随分ボリューミーなオウムガイ。オモシロポイントは まだまだたくさんあります。気になる方は水族館でボクを捕まえて 聞き出してみてくださいね!!     (竹島水族館 飼育員 竹山 勝基)      ★今月の一枚★ http://www.city.gamagori.lg.jp/site/umibeno3kan/201611.html   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   発行日:2016年10月30日(日)   問合せ先:   ◆蒲郡市博物館 museum@city.gamagori.lg.jp 〒443-0035 蒲郡市栄町10-22 電話:0533-68-1881 FAX:0533-68-1880   ◆竹島水族館 aquarium@nrc.gamagori.aichi.jp 〒443-0031 蒲郡市竹島町1-6 電話:0533-68-2059 FAX:0533-68-3720   ◆生命の海科学館 science@city.gamagori.lg.jp 〒443-0034 蒲郡市港町17-17 電話:0533-66-1717 FAX:0533-66-1817   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   ◇メールマガジンの登録・解除はこちらから http://www.sangyou.nrc.gamagori.aichi.jp/cgi/mlg_3kan/mla.cgi   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━