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2018年度 講演会・市民講座

記事ID:0187933 更新日:2021年4月12日更新

海を観る・地球を知る2019 ~体験!海洋研究最前線 in 蒲郡~
講演会 「海の中の雪(マリンスノウ)」

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海の中には「マリンスノウ」と呼ばれる雪のようなものが降っています。
このマリンスノウは、深海魚のえさになるだけではなく、地球温暖化にとっても重要な役目を果たしています。
マリンスノウはどこからやって来て、どこへ行くのでしょう?
マリンスノウの秘密をめぐり、海の中を探検しませんか?

講師紹介

鋤柄千穂さん

東京海洋大学 特任助教 

鋤柄 千穂 さん

講師略歴

1998年 九州大学理学部化学科卒業
2000年 名古屋大学理学研究科地球惑星理学専攻 博士前期課程修了
2006年 名古屋大学理学研究科地球惑星理学専攻 博士後期課程修了 博士(理学)取得
2006-2009年 東北大学大学院理学研究科 客員研究者
2010-2016年 名古屋大学地球水循環研究センター 研究員
2016-2017年 名古屋大学大学院環境学研究科 特任助教
2017年-現在 東京海洋大学 船舶・海洋オペレーションセンター 特任助教

日時等 

日時

2019年3月31日(日曜日) 11時~12時

会場 蒲郡市生命の海科学館 1F メディアホール
講師 鋤柄 千穂 さん(東京海洋大学 特任助教) 
定員 60名
参加費 無料
参加方法 事前申し込み不要です。直接会場へお越しください。

詳細ページはこちら

矢印海を観る・地球を知る2019 ~体験!海洋研究最前線 in 蒲郡~

チラシはこちら

★ PDFファイルをクリックしてご覧ください。

矢印「海を観る・地球を知る2019 ~体験!海洋研究最前線 in 蒲郡~」 A4チラシ [PDFファイル/885KB]

「海を観る・地球を知る2019 ~体験!海洋研究最前線 in 蒲郡~」 A4チラシ

あいちサイエンスフェスティバル2018
連携サイエンストーク「マントル掘削 ~月より遠い道~」

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100年以上前に地震学的に発見された地殻とマントルの境界を定義するモホロビチッチ不連続面。
謎の多いこの境界にたどり着き、物質科学的に検証する日本主導の国際研究プロジェクト、マントル掘削を紹介します。

★NHK BSコズミックフロント☆NEXT にて紹介!「オマーン掘削プロジェクト」

道林先生が研究代表者を務める基盤研究「最上部マントルの構造とモホ面の形成過程の研究~海と陸からのアプローチ~」の「オマーン掘削プロジェクト」が、NHK BSプレミアムの『コズミックフロント☆NEXT “史上最大の大量絶滅 真犯人を追え!”』で紹介され、11月14日(水曜日)に再放送されました。
本講演会で、プロジェクトの最新情報を聞くことができるかも?乞うご期待!

講師紹介

道林 克禎 さん

名古屋大学大学院 環境学研究科 教授

道林 克禎 さん

日時等

日時 2018年11月23日(金曜日・祝日) 10時30分~12時 
講師 道林 克禎 さん(名古屋大学大学院 環境学研究科 教授)
会場 蒲郡市生命の海科学館 1F サイエンスショールーム
対象 中学生以上
参加費 無料
参加方法 事前申し込み不要です。直接会場へお越しください。

◆サイエンストーク講師 道林克禎先生による、スペシャル展示解説ツアー◆

地殻マントル変動学の専門家が、関連する展示を中心に、最新成果を含め解説します。
ぜひ、サイエンストークと併せてご参加下さい。

時間:13時~13時20分頃
会場:生命の海科学館 3階 展示室内
(集合時間:13時 集合場所:展示室内 ナンタン隕石前)

※参加には展示室観覧料もしくは市民利用証、年パス等が必要となります。 

化石の日講演会
復元の科学―トリケラトプスはどう歩いてた?

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骨のカタチは、動物の生態について様々な情報を与えます。現在生きている動物の骨のカタチと姿勢・運動機能の関係をよく調べることで、トリケラトプスやデスモスチルスなど、絶滅してしまった恐竜や哺乳類が生きていたときの姿を、より確からしく復元していく研究を紹介します。  

講師紹介

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名古屋大学博物館 講師

藤原 慎一 さん

東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学科で博士課程(理学)を修了。
現在生きている動物の骨のカタチと姿勢・運動機能の関係を探ることで、絶滅した恐竜や哺乳類の骨のカタチから、彼らが生きていたときの姿を復元する研究を行っている。

日時等 

日時

2018年10月13日(土曜日) 11時~12時

会場 蒲郡市生命の海科学館 1F サイエンスショールーム
講師 藤原 慎一 さん(名古屋大学博物館 講師) 
参加費 無料
参加方法 事前申し込み不要です。直接会場へお越しください。

矢印化石の日講演会「復元の科学―トリケラトプスはどう歩いてた?」A4チラシ [PDFファイル/534KB]

★ PDFファイルをクリックしてご覧ください。

化石の日講演会「復元の科学―トリケラトプスはどう歩いてた?」A4チラシ

バイオカフェ
「魚好きのためのバイオテクノロジー」

バイオカフェ「魚好きのためのバイオテクノロジー」

養殖が始まってから約50年が経ち、魚もバイオテクノロジーを導入して育種が行われるようになりました。
今回はブランド魚の開発を目指した研究や取り組みをご紹介します。

サイエンスカフェのバイオ版 「バイオカフェ」 とは?

サイエンスカフェは、コーヒーを傾けながら専門家の話を聞き、話し合うことで理科離れを抑えようとする、イギリスで始まった活動です。
くらしとバイオプラザ21では2005年3月から「バイオカフェ」として始めました。
専門家を囲んで皆でワイワイガヤガヤ、質問、意見、感想を出し合いましょう。

講師紹介

正岡哲治さん

国立研究開発法人 水産研究・教育機構
増養殖研究所 育種研究センター ゲノム育種グループ
主任研究員 

正岡 哲治 さん  

共催

蒲郡市生命の科学館・くらしとバイオプラザ21
(戦略的イノベーション創造プログラム(次世代農林水産業創造技術)の一環として実施)

日時

2018年6月16日(土曜日) 15時~16時30分

会場 蒲郡市生命の海科学館 1F サイエンスショールーム
講師 正岡 哲治 さん(国立研究開発法人 水産研究・教育機構 増養殖研究所 育種研究センター ゲノム育種グループ 主任研究員) 
対象 大人向け
定員 20名
参加費 無料
お申し込み

2018年4月27日(金曜日)から、下記の「あいち電子申請・届出システム」・科学館受付にて申込受付します。(申込受付順)

矢印「あいち電子申請・届出システム」

★お申込みをもって受付とさせていただきます。当日直接会場へお越しください。

矢印バイオカフェ 「魚好きのためのバイオテクノロジー」 A4チラシ [PDFファイル/842KB]

★ PDFファイルをクリックしてご覧ください。

バイオカフェ 「魚好きのためのバイオテクノロジー」 A4チラシ

もうすぐはやぶさの日!講演会
「発見!長良隕石 ~小惑星探査の最前線とはやぶさ2~」

長良隕石

小惑星や隕石は、太陽系の形成と進化を解明する重要な手がかりです。
地球に落下した隕石は、小惑星帯からやってきたものが多いとされていますが、隕石と小惑星の関係はまだ多くの謎に包まれています。
最近、岐阜市で発見された長良隕石の紹介を含め、いろいろな隕石を紹介するとともに、それらから太陽系の起源や進化を考えます。
また、惑星探査で明らかになった小惑星の素顔やはやぶさ2の科学的ねらいや成果について考察します。

講師紹介

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岐阜聖徳学園大学 教授

川上 紳一 さん

TV東京の人気番組「開運!なんでも鑑定団」でもおなじみの、長野県生まれの地球科学者。
地層の縞を過去の環境変動の記録テープとしてとらえ、地球の歴史を解読する「縞々学」を提唱している。近年は、化石から太古の恐竜などの姿や生態を推理する「恐竜教室」が人気を博している。
著書に『縞々学 - リズムから地球史に迫る』(東京大学出版会)、『生命と地球の共進化』(日本放送出版協会〈NHKブックス〉)、『全地球凍結』(集英社新書)、『宇宙137億年のなかの地球史 』(PHPサイエンス・ワールド新書) などがある。

日時等 

日時

2018年6月9日(土曜日) 11時~12時

会場 蒲郡市生命の海科学館 1F サイエンスショールーム
講師 川上 紳一 さん(岐阜聖徳学園大学 教授) 
対象 中学生~大人向け
参加費 無料
参加方法 事前申し込み不要です。直接会場へお越しください。

矢印もうすぐはやぶさの日!講演会「発見!長良隕石 ~小惑星探査の最前線とはやぶさ2~」A4チラシ [PDFファイル/429KB]

★ PDFファイルをクリックしてご覧ください。

もうすぐはやぶさの日!講演会「発見!長良隕石 ~小惑星探査の最前線とはやぶさ2~」A4チラシ

地質の日講演会
「モンゴルのフィールド調査から生命進化を探る:カンブリア爆発の解明」

イメージ画像

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左:モンゴルのフィールドでの様子
右:モンゴルのフィールドで発掘されたTreptichnus Pedum の生痕化石

カナダ、中国、そして特にモンゴルのフィールド調査から、今まで分かっていないかった古生物に関する情報が次第に明らかになってきた。それをわかりやすく紹介する。
カンブリア爆発、つまり今から5.4億年前から始まるカンブリア紀に、海の中の様子は一変した。それまでほとんど見られなかった様々な動物が急に出現し、豊かな世界が出現したのだ。カナダのバージェス頁岩や中国の澄江などに見られる化石群は、カンブリア紀の海の中が多様な動物に彩られていたことを示している。しかしこの急な動物の進化は、生物進化の父とも呼ばれるダーウィンをも困惑させた。果たしてそんなに急速な動物進化が起きたのだろうか?
私たちは共同研究者とともに、フィールド調査をする中で、カンブリア爆発で出現したように見える動物たちが、実はその前のエディアカラ紀にも活動していた証拠を見つけることができた。
講演では、各地の調査の様子や自然を見せつつ、そこで得られた古生物の情報からどんなストーリーが描けるのか、わかりやすくお伝えしたい。

講師紹介

大路樹生さん

名古屋大学博物館 教授・館長 

大路 樹生 さん

講師略歴

1956年愛知県に生まれる。
1981年東京大学理学部卒業。東京大学理学部助手、講師を経て、東京大学大学院理学系研究科准教授、現名古屋大学博物館教授・館長。
理学博士(東京大学)。専門、古生物学・地史学。 

日時等 

日時

2018年5月13日(日曜日) 11時~12時

会場 蒲郡市生命の海科学館 1F サイエンスショールーム
講師 大路 樹生 さん(名古屋大学博物館 教授・館長) 
参加費 無料
参加方法 事前申し込み不要です。直接会場へお越しください。

矢印地質の日講演会「モンゴルのフィールド調査から生命進化を探る:カンブリア爆発の解明」A4チラシ [PDFファイル/804KB]

★ PDFファイルをクリックしてご覧ください。

地質の日講演会「モンゴルのフィールド調査から生命進化を探る:カンブリア爆発の解明」A4

 地質の日ロゴマーク 

矢印「地質の日」について詳細はこちら(外部サイト:産業技術総合研究所 地質調査総合センター)

海を観る・地球を知る2019 ~体験!海洋研究最前線 in 蒲郡~

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