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12月12日 大切にしたい 西浦の海

ページID:0304973 更新日:2023年12月25日更新 印刷ページ表示

12月12日 大切にしたい 西浦の海(4年生)

 「総合的な学習の時間」として、4年生は「大切にしたい 西浦の海」をテーマに学習を進めてきました。いろいろな人たちとの出会いや様々な活動を通して、4年生の子どもたちは、西浦の海を守りたいという思いが今まで以上に強くなっていることが学習の記録や教室掲示等から伝わってきます。海岸のごみ拾いを何度も行いながら、海の生き物を守ることに意識が向いていた子どもたちでしたが、元環境省自然保護官補佐の松山陽子さんの話を聞いて、海岸のごみ等は海鳥にも影響があることを知りました。

 「私たちにできることは何ですか?」という問いかけについて松山さんは、「まちなかのごみを減らすこと」だと話しました。海にたどり着くごみのほとんどがまちなかから風で飛ばされたり、川に落ちて海に流れ着いたりしているそうです。「たばこのごみ一つでもいいから拾うことで海にたどり着くごみは減らせます」とも松山さんは話しました。4年生の子どもたちは、この学習を通して、身近な環境から世界の環境まで様々な見方や考え方を身につけつつあります。3学期に行うまとめで一人一人がどんな考えをまとめるのかがとても楽しみです。​    

①

 

<児童の感想より>

・松山さんに話していただいた「海を守るために大事なこと」を守っていきたいです。マイバックを持ち歩いたり、ビニル袋をなるべくもらわないようにしたりして頑張ろうと思います。

・鳥のいろいろなことを教えていただきありがとうございました。マスクが鳥にからまるなんて知りませんでした。鳥のいろんなことを知りました。

 

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