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改訂・蒲郡市観光ビジョン(案)のパブリックコメント結果報告
改訂・蒲郡市観光ビジョン (案)へのパブリックコメントの結果について
蒲郡市観光ビジョンは2004年12月に策定され、その後、2010年3月に改訂版を取りまとめましたが、その後も蒲郡市の観光を取り巻く環境は刻々と変化しています。これらの変化に対応していくために、蒲郡市観光ビジョンを改訂します。
改訂にあたり、市民の皆さんのご意見をお聴きする「パブリックコメント手続き(市民意見の募集)」を実施しました。次のとおり結果を公表します。
案件名 |
改訂・蒲郡市観光ビジョン(案) |
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募集期間 |
平成28年8月5日(金曜日)から平成28年9月5日(月曜日)まで |
担当課 |
産業環境部 観光商工課 |
公開方法 |
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提出意見 |
メール1人、2件 |
パブリックコメントの提出意見と市の考え方
No. |
提出意見(要約) |
市の考え方 |
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1 |
新たな集客効果の高い「ビッグコンテンツの誘致」をビジョンに盛り込むべき。誘致の可能性あり。 (1)ラグーナ東側の愛知県が開発予定の「商業用地」について、愛知県と協議のうえ、関係企業に呼びかけ、まったく新しい商業集積を創出することが必要。コンセプトは、「世界初、世界一」「コンビニでは買えない、ネットでは買いにくい」。 候補(1)「世界最大の自動車販売ショッピングモール」 国内の自動車販売の低迷は、各メーカー系列別の自動車販売方法に問題がある。「デパートに洋服を買いに行くように車を変える場所」を作るべき。ラグーナ東部地区に、国内外の自動車ディーラーを一堂に集め、試乗、購入ができるショッピングモールを造る。「ラグーナにいけば世界の車が自由に乗れる」と東南アジア、中国にPR出来る。 候補(2)「世界最大のスポーツ合宿施設」 改築計画のある体育館を民間スポーツ企業と提携して、ラグーナ東部地区に作り、総合的なスポーツ体験合宿施設をつくる。 |
集客性の高い施設を活用して観光振興に繋げて行くことは、「施策3-4 既存資源の有効活用・新たな活用方策の創出」の「大規模集客を可能とする施設の活用による各種イベント開催」で記載しています。 観光客増加に繋がる新たな事業者や企業を呼び込む視点は重要と捉えますが、個別具体の施設計画は、土地利用計画や産業誘致・企業誘致等の観点も含まれるため、いただいたご意見を参考に、蒲郡市観光ビジョンのみならず、総合計画等において今後も引き続き検討を進めます。 スポーツ合宿については、「施策3-4 既存資源の有効活用・新たな活用方策の創出」の「スポーツ大会・キャンプの誘致」で言及しています。新設された海陽多目的広場をはじめ、県管理の海陽ヨットハーバー等、まずは市内の既存のスポーツ施設を有効に活用し、合宿による来訪・滞在ニーズを高めて参ります。 |
2 |
名鉄蒲郡線を名鉄に「売却先の募集」を提案してはどうか。 鉄道は、鉄道ファンだけでなく多くの集客ができる「動くコンテンツ」になる可能性を秘めている。古い列車を保存し、運行させる、あるいは列車、駅舎、周辺地域を動く観光施設として開発してみたいという企業を募集してはどうか。名鉄蒲郡線の「売却募集」の試みはあるのか。 |
名鉄西尾蒲郡線については、蒲郡市は存続に向け、名鉄西尾・蒲郡線対策協議会を中心に様々な取組が進められているため、蒲郡市観光ビジョンでは、存続のあり方については言及しないものとします。 蒲郡市観光ビジョンでは、「施策3-4 既存資源の有効活用・新たな活用方策の創出」の「名鉄西尾蒲郡線を活用した観光プログラムの創出」として、観光振興に資する名鉄西尾蒲郡線の活用について言及しています。 いただいたご意見の通り、「動くコンテンツ」となる可能性があると考えており、市内外から乗車していただけるよう、有効な取組を模索し、進めて参ります。 現在のところ、売却募集の予定はございません。 |