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まちづくり事業助成金交付事業を紹介します!

ページID:0259136 更新日:2021年12月1日更新 印刷ページ表示

蒲郡市市民企画公募まちづくり事業助成金交付事業を紹介します!

私たちのまちづくりのきっかけ・仲間・思いを紹介します!

思いを共有したい! 「集まれアレルギーっ子!君はひとりじゃないよ」 <アレルギーっ子の会 蒲郡>

アレルギーっ子

 アレルギーっ子を持つ親たちは、悩みや情報交換をするために、おしゃべり会を開いていました。
その中で「アレルギーを持つ子どもたちって、ひとりで我慢する機会が多いよね。」と感じていました。
 親子で参加する交流会を考え、子どもたちへはアレルギーのことを伝える手づくり紙芝居の発表を。
家族にはアレルギーのアドバイザーと一緒に悩みを聞きあいました。
 学校の教室では自分一人だけど、同じ思いをしている仲間がいることを知り、家族はその悩みを打ち明ける場があることを伝えるよい機会となりました。

(平成27年度 はじめの一歩部門)

得意技を活かしたい! 「聞いて知る、食べて知る、蒲郡の魅力ある魚たち」<がまごおり地魚普及実行委員会>

 地魚普及

 海のまちに住んでいるのに蒲郡で採れる魚な何?と聞くと、炙りとろサーモンと答える子ども。魚のさばき方を知らない親。
蒲郡で飲食店を営む仲間たちと食で海のまち蒲郡についてなにかできないかと考えていました。
 海のまち蒲郡を食で誇りと愛着を育みたいと企画したのが、親子で地魚料理教室。
おさかなマイスターによる地魚の説明や、プロの料理人が教える料理教室で、親子に地魚に関心を持ってもらっています。
 活動することで水産関係者や三谷水産高校などの地魚に関わる関係者ともつながりが得られました。

(平成30年度 はじめの一歩部門)

まずはやってみたい! 「小学校と地域協働の畑づくり事業」<小江まちカフェ>

小江まちカフェ

 「地域の子どもたちに声がかけづらい」「昔と比べたら地域のつながりが弱くなっているのではないの?」地域の役員経験者が地域活動の中で感じていました。
 地域の人の顔と顔がつながるような場をつくろうと始まったのが小江まちカフェ。
がまなん畑は、小学校の中で使われていなかった畑を地域のおじさんたちと耕し、そこに児童も混ざって、自然と会話の生まれる場をつくっています。
 出会いを大切にしながらお話しを聞き、「思った事をやってみる」を合言葉に地域の皆さんと楽しく行っています。

(平成29年度 はじめの一歩部門)

独りで悩まないで 「映画 みんなの学校 独りで悩まないで」<Home Education 学校へ行っていない子の会>

学校へ行っていない子の会

 私達HEは、不登校の子を持つ保護者を中心に集い、話し、情報を共有することで、不安を拭い気持ちを軽くして笑顔になれる交流の場を作っています。
 中学生の3%が不登校、10%が不登校傾向にあります。決して少なくない数の子ども達が、様々な葛藤や思いを抱いています。
保護者が孤立せずに前を向くきっかけづくりとして、映画「みんなの学校」の上映会と交流会を行いました。
 この事業を通して、共感的理解を深め、同じ悩みを持つ親子のネットワークができ、個性を伸ばすサポートや支援ができる理解者、協力者が増えることを願っています。

(令和元年度 はじめの一歩部門)

私達だから気づいた! 「高齢者と和気藹々、パソコン教室」<パソコンクラブ ここみ>

パソコンクラブ

 60歳を過ぎてからパソコンを始めた私達が、より分かりやすくするためにカラーの手づくり資料を作り、パソコン教室を開きました。
 市のパソコン教室のサポートをしているとき、操作に自信がない方々の多いこと、お年を召した方には理解する時間がかかるため、教室だけでやめてしまう方がいたこと、そんな人達の力になれるように立ち上げたのが「パソコンクラブここみ」です。
 ネット社会の便利さは同じような趣味の方ともネット上でお話ができ、世間が広がり、人生観も変えてくれると思います。
孤独な高齢者も少なくなるのではないでしょうか。

(平成22年度 はじめの一歩部門)

お互いを理解し合う 「ユニバーサルマインド育成(みんなにやさしいまちづくり)」<夢追いかけてまちづくり同好会>

夢追いかけて

 ハードのバリアフリーとそれらをカバーするハートのユニバーサルマインドを育む講座となることをめざし、視覚、聴覚、車いすの障がいの当事者を講師に招いた講座を作りました。
 当事者ならではの体験談を聞き、衣・食・住・学・職の課題やサポートの方法、頼み方、バリアフリーの実態を学びました。
 これまで、各障がいごとにそれぞれの取り組みはありましたが、異なる障がいを持つ人達が集まり、企画、講師選定、依頼、そして会の運営を実践する中で、相互理解が進み、蒲郡市のまちづくりに役立つような経験を積むことができました。

(平成30年度 はじめの一歩部門)

まちの魅力を掘り起こす! 「山での健康づくりと交流は五井山から」<蒲郡山友会>

山友会

 「山での健康づくりと交流は五井山から」をテーマに五井山系を宮路山、本宮山のように多くの人に親しまれるような登山道にするための整備を行いました。
 これまで、あまり活用されていなかった五井山南面の旧登山道をほぼ復活させ、立て札を設置しました。それによって歩く人が増えました。
ハイキング行事として巨木めぐりや五井山でお茶会を開催することで、五井山の魅力が伝わったと思います。
 また、近隣の山登りの会や里山の会との意見交換をすることで、山道整備や活用についての課題が見えてきました。

(平成25年度 はじめの一歩部門)

必要性を共有する! 「防災リーダー育成 スキルアップ リーダーの活動環境の創設」<防災塾 知ってて蒲郡>

知ってて蒲郡

 いつ来ても不思議ではない南海トラフ巨大地震に対しての防災意識を高めるために、防災紙芝居や学習会などを行っていました。
活動の中から、地域の避難所の運営管理ができる防災リーダーを育成することが急務だと感じていました。
 そこで、防災リーダー養成講座として、避難所開設を自主的に行えるよう避難所運営と避難所の配置図を学ぶワークショップを行いました。
 防災リーダー養成講座には多種多様な職業・役職の多くの参加者があり、とても有意義な研修になったと感じています。

(平成28年度 はじめの一歩部門)

理想のまちをつくる! 「花はまちを創る 未来へと!」<がまごおり花フル会>

花フル

 観光交流立市である蒲郡市を市民の力で花と緑あふれる、元気な楽しいまちへと環境を変えていくこと、市民交流、協働の場の提供になることを目的に、表玄関口である蒲郡駅南口北口広場にプランター花壇の設置をしました。
 咲き誇る花々は、市民も観光に訪れる人々も温かい蒲郡の魅力に癒されると思います。
まちなかを花で美しくし、花のある暮らしが定着、浸透し潤いのあるまちをつくります。
 1人の力では何もできませんが、力の結集で、まちが変わっていく花の持つ不思議な癒し効果で、自分達も市民も訪れる人達も元気になるまちづくり活動になれたらと私達は思っています。

(平成29年度 ほとばしる情熱支援部門)