株式会社W TOKYOと地方創生の推進に関する連携協定を締結しました

地方創生の推進に関する連携協定の締結　

令和５年６月１３日に株式会社W TOKYOと「蒲郡市と株式会社W TOKYOとの地方創生の推進に関する連携協定」を締結しました。

  蒲郡市 鈴木寿明市長（左）、株式会社W TOKYO COO青木充氏（右）

　
　本協定は地域の様々な課題に対応した連携事業を実施することにより、本市において、誰もが安心して暮らせる共生社会の実現に向けて、地方創生への取り組みを推進することを目的としています。

＜連携協定の概要＞
１　地域経済の活性化に関すること。
２　地方創生の推進に向けた施策の計画・実行に関すること。
３　市政情報の発信に関すること。
４　SDGｓの推進に関すること。

地場産業活性化プロジェクト

　本連携協定の締結に伴い、最初の取り組みとして、株式会社Ｗ ＴＯＫＹＯのコンテンツ等を活用しながら蒲郡市の地場産業である繊維産業の活性化を目指すプロジェクトを推進します。
　本プロジェクトは、３ヵ年での計画を想定しており、令和５年度は、市内の繊維産業に従事する若者世代を中心としたコミュニティを形成し、新たな用途や新たなデザインについて、専門のコーディネータやアドバイザー等を交えて検討する機会を創出することで、若者の成長を促しながら、本市繊維産業を全国にＰＲしていくための製品開発を実施していきます。令和６年度、７年度にかけては、コミュニティでの新製品開発を継続しつつ、開発した製品を用いて、株式会社Ｗ ＴＯＫＹＯが企画・制作する「東京ガールズコレクション」等の発信力を活用して蒲郡ブランドの発信を目指します。
　将来的には、本事業に関わった若者世代を中心として、繊維産業が活性化する好循環を創出するとともに、本市産業全体の活性化にも繋げることを目指していきます。