2学期プレイバック 12月(3)

1学期の取り組みの様子はここをクリック！

　2学期は、1学期にお世話になった両口屋さんとの「コラボ商品」の開発をめざして、各自で考えた和菓子を具体化させていきました。

　まず、1学期のアイデアをもとに紙粘土などでサンプルを作りました。自分のイメージを目に見える形にしようと、みんな夢中になって取り組み、なかには、休みの日に家の人と一緒に、実際の和菓子作りに挑戦した子もいたほどでした。

　次に取り組んだのが、包装のデザインと、商品の価格設定。包装のデザインでは、少しでも目を引くもの、三谷らしさを感じるものなど、工夫を凝らしました。商品の価格設定では、「高すぎては買ってもらえない。でも、安すぎては利益が出ない」と、頭を悩ませながら設定しました。

　そして迎えた12月12日。両口屋の清水亮汰さんをお招きし、各自で考えた「コラボ商品」のプレゼン会を開きました。自分の考えたアイデアを猛アピールする子どもたちも、それを聞く清水さんも、どちらも真剣そのもの。

　会の最後に、清水さんから「子どもが考えたとは思えない素晴らしいアイデアばかりで驚きました。今後の商品開発の参考にさせてもらいます。とてもよい刺激をもらうことができ、こちらこそ、ありがとうございました」との言葉をもらい、大満足の子どもたちでした。