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新型コロナウイルス感染症予防のためにマスクを着用する機会が多くなりました。
マスクを着けていると体内の熱がこもりやすく、熱中症にかかるリスクも高くなりますので注意しましょう。
総務省消防庁 熱中症予防啓発ビデオ
https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/item/heatstroke003_Movie_heatillness.mp4
今年の夏は、新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、感染防止の3つの基本である(1)身体的距離の確保、(2)マスクの着用、(3)手洗いの励行や3つの密(密集、密接、密閉)を避ける等の「新しい生活様式」を取り入れた生活環境下で迎えることになります。「新しい生活様式」における熱中症予防を3つのポイントについてまとめました。
新型コロナウイルス感染症の予防のためには、冷房時でも換気扇の使用や窓の開放による換気を確保する必要があります。この場合、室内温度が高くなりますので、熱中症予防のためエアコンの温度設定をこまめに調整しましょう。
気温・湿度が高い中でのマスク着用は要注意です。マスクを着用していない場合と比べて、心拍数や呼吸数、体感温度が上昇したり、のどの渇きが感じにくくなる等、身体に負担がかかることがあります。
屋外で人と十分な距離(少なくとも2メートル以上)が確保できる場合には、適宜マスクをはずして休憩をしましょう。
負荷のかかる作業や運動はなるべく避け、のどが渇いていなくてもこまめな水分補給を心掛けましょう。
日頃の体温測定や健康チェックによりご自身の体調を知ることは、新型コロナウイルス感染症だけでなく、熱中症を予防する上でもとても有効です。
体調が悪いと感じた時は、無理をせず自宅で静養するようにしましょう。
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