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地球温暖化って何?

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年8月20日更新

地球温暖化って何?

地球の気温が温かくなるってどういうことなの?

 私たちの体に平熱があるように、地球にも平熱があります。
 地球が、冷たい宇宙の中にあっても平熱を保てるのは、「温室効果ガス」によって熱が逃げないように守られているためです。
 でも、この「温室効果ガス」が増えすぎると、地球が必要以上に暖かくなってしまうのです。
 地球にとって最適な平均気温は15℃と言われています。
 しかし、過去140年間で、地球の平均気温はすでに0.6℃も上昇しています。

地球は熱をだしている!

 地球は今、熱をだしています。
 そして、このまま温暖化が進めば、2100年までに最高で5.8℃も上昇すると言われています。
 もし人間なら、病気になっているでしょう。

地球温暖化が進むとどうなるの?

  • 洪水や干ばつが多発。
  • 海面水位が上昇。
  • 世界の気候が変動。

など、大変なことがたくさん起こります。→地球温暖化が進むとどうなるのかはこちらへ

それは大変!なんとかしなくちゃ!!

ところで、「温室効果ガス」って何のこと?

「温室効果ガス」には、二酸化炭素のほか、メタンやフロン類などがあります。
 温室効果ガスに占めるそれぞれの割合は、二酸化炭素が約64%、メタンが約20%、フロン類が約10%です。
 地球温暖化を防ぐためには、これら「温室効果ガス」の排出量を減らすことが必要なのです。

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じゃあ、「温室効果ガス」を減らすために、どんな対策がとられているの?

まずは、「温室効果ガス」の約64%を占める二酸化炭素の排出量を見てみましょう。→各国の二酸化炭素排出割合はこちらへ
 1990年に発表されたIPCC(気候変動に関する政府間パネル)の報告では、大気中の二酸化炭素濃度を現在の状態で安定させるためには、人間の活動から出る二酸化炭素の排出量を60%以上削減する必要があると予測しています。
 1992年には、ブラジルで「地球サミット」が開催され、100カ国以上の国々の大統領や首相が参加しました。
 このサミットでは、地球温暖化防止を目的とした「気候変動枠組み条約」が多国間で採択されました。
 この「気候変動枠組み条約」の締約国会議第3回(COP3)が1997年に京都で開催され、温室効果ガスの削減目標を具体的に示す「京都議定書」が採択されました。→京都議定書の概要はこちらへ

工場や事業場が対策をとればいいんでしょう?

日本のエネルギー消費の推移をグラフを示します。

日本のエネルギー消費の推移 図をクリックすると拡大表示します

グラフ:経済産業省資源エネルギー庁ホームページより引用

 産業部門のエネルギー消費は企業の努力が実り、この30年間横ばいですが、民生部門(家庭・商店・事務所ビルなど)、運輸部門(自動車・鉄道・船舶・航空)は2倍以上の伸びを示しています。
 家庭での取組が必要となるのです。

私たちにできることはなんだろう?

二酸化炭素は、私たちの生活の中で、あらゆる活動から発生します。
家庭から排出される二酸化炭素の発生源別割合は、電気が32%、ガソリンが30%、灯油とガス併せて約30%となっています。

平成12年の家庭からの温室効果ガス排出量の割合 燃料種別内訳平成12年の家庭からの温室効果ガス排出量の割合 用途別内訳

グラフ:全国地球温暖化防止活動推進センターホームページより引用

※参考:「自動車から排出される温室効果ガスを減らすには」のホームページへ

そこで、

 などの気づかいをすることが大切なのです。