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GAMAファミ紹介(3)宮田美由紀さん、鬼丸恵さん(形原町)

海と人とのハーモニー 春日浦住宅の暮らし

ご出身はどちらですか?

宮田 美由紀さん、鬼丸 恵さん宮田
 主人も私も蒲郡出身です。しかも二人とも実家は地元の形原。私は小学生のときに三谷から形原に引っ越し、この辺りの海を眺めながら育ちました。

鬼丸
 私も蒲郡生まれの蒲郡育ち。やっぱり形原です(笑)。子どもの頃はよく海で遊びましたよ。でも主人は鹿児島の人。仕事で西尾に来たんです。結婚後はずっと西尾市内の社宅に住んでました

宮田
 うちは二人とも蒲郡人ですが、主人の仕事の関係で、結婚当時は横浜にいました。

鬼丸
 横浜暮らしはどうでした?

宮田
 大変でした(笑)。生活スタイルが違うし、家賃も高いし。社宅での生活はどんな感じだった?

鬼丸
 悪くなかったけど、社宅だからずっと住むわけにはいきません。いずれ出て行かなくてはと思っていました。

◆お二人のご関係は?

鬼丸
 私が美由紀さん(宮田さん)のご主人と、いとこどうしなんです。

宮田
 だから、恵さん(鬼丸さん)と私がお互いに知り合ってお付き合いするようになったのは、私が主人と結婚してからです。

鬼丸
 家族ぐるみのお付き合いですね。特に私たちがこちら(春日浦)へ来てからは、ひんぱんに行き来しています。

春日浦に住もうと思った理由は?

宮田
 横浜に住んでいたとき、愛知県の住みやすさを実感したんです。いずれは実家の近くに住みたいと思っていたので、この土地を購入して家を建てました。親のそばで暮らしたい、慣れ親しんだ場所に住みたいというのが、一番の理由ですね。

鬼丸
 それは私も同じです。最初は、主人の務める会社のある西尾市内で探しました。でも私はやっぱり、親や友達が住んでいる蒲郡がよかったんです。

宮田
 だけど、いくら親の近くといっても、昔ながらの町の中に住むというのは、少し抵抗があったでしょう?

鬼丸
 そうですね。でもここは故郷とはいえ新しい住宅地だから、新鮮な気持ちで暮らせると思いました。多分、市外から初めて蒲郡に来る人でも、溶け込みやすいんじゃないでしょうか。

宮田
 実家とほどほどの距離感が保てて、ちょうどいいと思います。

鬼丸
 私の場合、決め手は美由紀さん夫妻の強いPRだったかもしれない(笑)。すごくいい所だって、太鼓判を押されました!土地が広くてゆったりしていることと、建売住宅とは違って地元の大工さんで自分の思い通りに設計でき、のびのび暮らせることも気に入っています。

春日浦に住もうと思った理由は?

子育て環境はどうですか?

宮田
 とってもいいですよ。安心して外で遊べます。掃除や整備が行き届いているし、朝夕は少し交通量が多いけど、交通事故の危険はほとんどありません。ここに来た時はまだ上の子が一人いただけですが、同じ年の子どもを持つ人が多くて、ママ友がいっぱいできました。よくみんなで子育ての悩みを相談し合いました。

鬼丸
 この公園はいつも子どもたちでにぎわっています。春日浦全体は閑静な住宅地ですが、公園はにぎやか。私は美由紀さんファミリーの子どもたちとよく遊ぶんです。よその子たちとも一緒に。

宮田
 うちの子たちの面倒を見てもらってます(笑)。それに、この公園では高齢者のみなさんがよくグランドゴルフの練習をしていて、大会もひんぱんに行われているんです。こういう大人たちが常にそばにいるのも、安心して遊ばせられる理由の一つですね。

鬼丸
 子どもたちも、この公園でいろんなスポーツをしていますよ。

宮田
 そうそう、野球やサッカーやドッジボールなど、よく練習しています。広い公園ですからね。

鬼丸
 海が近いのも、子どものいる家族にはうれしいと思います。潮干狩りとか磯遊びとか、家からすぐの海岸で楽しめます。

宮田
 保育園も小学校も中学校も1キロほどの距離。子育て環境としては最高ですね。

買い物などの日常生活は?

鬼丸
 周辺にスーパーが何軒もあります。ホームセンターも近くて便利。買い物には困りません。

宮田
 海が近いおかげなのか、新鮮な魚介類を扱う地元の小さなスーパーがこの住宅地のそばにあります。近所の人はよく知っていて、魚介に関してはとても人気があるみたいですよ。

鬼丸
 形原駅が徒歩圏内だし、歯科や内科などの医療機関もいくつかあるし、生活は便利ですね。

宮田
 ユトリーナ蒲郡(温水健康増進施設)も近くて、好きな人はよく行っています。

地域の活動や交流は?

鬼丸
 私はまだ住みはじめて2年目ですが、地域活動やご近所付き合いはごく普通にのんびりやっています。特別な気遣いのいらないゆるやかなお付き合いなので、自分らしくのんびり暮らせて、ストレスも感じません。

宮田
 私はけっこうご近所と仲良くさせていただいてます。地域の友達が増えました。

鬼丸
 宮田家でバーベキューをすると、いつのまにかご近所の人が集まっているんですよ。

宮田
 地域の交流と言えば、ご年配の人はよく公民館の講座を受講されています。趣味を通じてふれあいの輪が広がっているようですね。そういえば、子どもの習字の発表会が公民館で行われました。地域の人に子どもの作品を見てもらうことで絆を深める…公民館はそういう役割も持っているんですね。

地域の活動や交流は?

海辺ならではの素敵な点は?

宮田
 まず、眺めがステキです。私が子どもの頃よりも整備されて、海辺の景色がキレイ!

鬼丸
 昔はごく普通の海だったけど、今は波の穏やかなリゾートという感じ。ブルーブリッジもかっこいいですね。ブルーブリッジにはランナーやウォーカーがいっぱいで、ちょっとした名所になっています。私も歩いています。橋の上からの景色は格別。海を見ながら歩くのは爽快です。

宮田
 海岸沿いの散歩道では、毎日多くの人が散歩しています。潮風が気持ちいいんです。ペットとの散歩にもぴったり。

春日浦のどこが自慢?

鬼丸
 春日浦公園の前の海岸付近から三河大島・小島を眺めると、お釈迦(しゃか)様が横たわっているような姿に見えます。「寝釈迦」と呼ばれているんですって。見る位置によって微妙に形が変わります。蒲郡の観光情報を紹介するテレビ番組には必ず取り上げられるし、カメラマンたちの撮影スポットにもなっています。これ、ちょっぴり自慢ですね。

宮田
 正三尺玉が打ち上げられることで有名な、蒲郡まつり納涼花火大会。ここ春日浦の海岸からは、海上の船から打ち上げられる花火の数々がとてもよく見えます。これも自慢できるポイントです。