議長あいさつ

蒲郡市議会議長

青山　義明（あおやま　よしあき）

　日ごろから市政全般にわたり、市民の皆さまには温かいご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。

　５月１２日に開かれました市議会臨時会におきまして、多くの議員諸氏のご賛同を賜り議長に就任いたしました。その責務の重さに身の引き締まる思いでございます。職務の遂行に全力を傾けるとともに公正かつ円滑な議会の運営にいっそう努力をしてまいります。

　さて、新型コロナウイルス感染症の５類感染症への移行に伴い、社会が動いて参りました。コロナ禍前に比べればまだまだではございますが、それでも皆様の安堵感とともに明るさも戻ってきたと思います。これからは、疲弊した地域経済の立て直しとともに、活気のあるまちづくりに貢献していきたいと考えております。

　また、日本各地で起こっている災害などについても、常に危機感を持ち災害に対する備えを十分にしておく必要があると考えています。当市が抱える課題も多く、少子高齢化、教育や福祉など解決していかなければいけないと考えています。限られた財源をよりいっそう重点的かつ効率的に配分し、市民の皆様の要望を市政に反映させるために市議会の果たす役割は非常に重要です。

　そのためには、議決機関として皆さまの意見を迅速に察知し、市政に反映させていくこと、また、皆さまの代表として市政運営の監視機関であることを十分認識し議会力アップに努めていく考えであります。

　私たちの蒲郡をいっそう住みやすいまちにするため大須賀林副議長と力を合わせて頑張りますので皆さまのご支援、ご協力をよろしくお願いします。