としょかんのじょうずなつかいかた

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1．本のさがしかた

図書館の本はグループごとに番号がついていて、その番号順にならんでいます。その番号を「せいきゅうきごう」といいます。せいきゅうきごうは本の背の下のほうにはってあります。

自分のさがしたい本のグループはどの番号か「分類表（ぶんるいひょう）」を見て考えてみましょう。「分類表」でせいきゅうきごうがわかったら、その番号のたなへ行ってみましょう。

本のタイトルにさがしたいことばがついていなくても、「もくじ」や「さくいん」を見るとついていることがあります。すぐにあきらめないで。

「ひゃっかじてん」は、いろいろのってて、しらべる時にとてもべんり。つかってみよう！

さがしたい本が見つからないときは、図書館の人にえんりょなくそうだんしてください。

2．りようしゃ用コンピューター（カウンターのところにあります）で、本をさがしてみよう。

　児童室に、読みたい本が見あたらなくても、書庫（本のそうこ）にあることがあります。コンピューターに本のタイトルかキーワードを入力してさがしてみましょう。書庫にあることがわかったら、カウンターの人に伝えてください。少し、待ってもらいますが、書庫からお出しします。

 小さい「つ」や「や」「ゆ」「よ」は、大きいままで入力してもだいじょうぶ。

分類表（ぶんるいひょう）

請求記号の大きな数字がめやすです。

3．マナーをまもろう

みんなが、きもちよくつかえるように、つぎのやくそくをまもれるかな？

図書館のなかではしずかにできる？　（はい・いいえ）

しずかに本をよんだり、べんきょうをしているときに、さわがしいのはいやですよね。
また、はしったりすると、人や本だなにぶつかったりして、とてもきけんです。

のみものをのんだり、ものを食べたりしない？　（はい・いいえ）

食べたりのんだりしながら読むと、本がよごれてしまいます。図書館の中では、2かいの学生室にある「飲食コーナー」では、のんだり食べたりできます。お弁当を持ってきた子はそこで食べてください。

つかった本は、もとあったところへもどせる？　（はい・いいえ）

ほかの人がよみたい本が、ゆくえふめい！…なんてことにならないよう、もとにもどしてね。
しまうところがわからなかったら、図書館の人にきいてください。

本をたいせつにできる？　（はい・いいえ）

本をしまうときや、ページをめくるときに、らんぼうにすると、本がやぶれたりします。
また、よごれた手やぬれた手でさわるのもやめましょう。
らくがきはぜったいしないでね！

かりた本は、やくそくの日までにかえせる？　（はい・いいえ）

自分がよみたい本が、いつまでたってもかえってこないのは、いやですよね。次に、かりたいお友達の気持ちになってみましょう。

・・・きみは、ぜんぶ「はい」に○がつけられたかな？