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【生命の海科学館】小中学生向け定例講座「顕微鏡の達人になろう 入門コース」
小中学生向け定例講座 「顕微鏡の達人になろう 入門コース」
ミクロの世界には不思議が一杯。顕微鏡を使ってさまざまな生物の世界を見てみましょう。そして、顕微鏡使いの達人になりましょう。
こちらの講座は毎月第3日曜日開催の講座です。続けて参加することで研究のおもしろさを感じてください。
平成24年度、小学生向け定例講座「顕微鏡の達人になろう 入門コース」の参加募集は終了しました。
講師 | 川上昭吾(館長・愛知教育大学名誉教授) |
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開催日 | 第1回目:4月15日(日) 2回目以降:5月20日、6月17日、7月15日、9月16日、10月21日、11月18日、1月20日、2月17日。 |
対象 | 小学校4年生以上中学生 |
定員 | 21名 |
参加費 | 無料 |
内容 | 私が大学で研究していたテクニックを使ってミクロの世界を観察し、そのすばらしさに感動しましょう。 生物の体をつくっている細胞についての理解を深めていきます。いろいろな形の細胞を観察します。君自身の体をつくっている細胞も見ますよ。 |
講座の趣旨 | 自ら観察や研究を行うことは今の社会では非常に少なくなりました。でも、自分で考え、実行し、失敗をして反省し、成功して喜びを感じていくことは、人が人として成長していくためにはとても大切なことです。難しいことは抜きにして、自分で発見の喜びを感じてほしいと思います。 この講座は、毎月1回ずつ開催していきます。続けて観察をして研究を深め、科学のおもしろさを感じてもらいたいと思います。 でも、初めからでなく途中から参加してもいいですので、特に、生物に興味がある人をいつでも歓迎します。 |
館長の自己紹介 | 科学館に来る前は愛知教育大学で理科の先生の養成に関わっていました。 研究分野は、学校の理科教育に関わることすべてです。特に、生物分野です。 シダの進化を研究しています。染色体を半分にした半数体という植物を作り出しています。顕微鏡は22歳から現在まで非常によく使ってきましたので、「顕微鏡の達人」です。 |