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もうすぐ化石の日!オンライン講演会「パレオパラドキシアが見たみずなみのうみべ」
もうすぐ化石の日!オンライン講演会
「パレオパラドキシアが見たみずなみのうみべ」
岐阜県の南の端に位置する瑞浪市周辺には約2000万年前から1500万年前の地層が広がっていて、多くの化石が見つかっている。この地層から、2022年6月にのり巻きを束ねたような歯を持つ絶滅した海生ほ乳類「パレオパラドキシア」のまとまった骨格が発掘された。 パレオパラドキシアの頭骨を含む骨格は世界で7例目となる発見であり、現在クリーニングを行いながら骨の記載や産状の研究などを行っている。本講演ではこれまでの研究成果を紹介する。 また、現在瑞浪市は海に全く接していないが、パレオパラドキシアが生きていた頃は海辺であり、 そのころの様子についても解説する。
講師紹介
瑞浪市化石博物館 学芸員
安藤 佑介 さん
1982年愛知県に生まれる 2013年名古屋大学大学院修了。博士(理学)。
現 瑞浪市化石博物館学芸員。
専門は古生物学(特に新生代の海生無脊椎動物化石)。
開催場所 |
生命の海科学館YouTubeチャンネル(YouTubeLive)にてライブ配信します 配信URL⇒https://www.youtube.com/watch?v=Q07HWXdbZvI |
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開催日時 |
2023年10月7日(土曜日) 19時から20時30分 |
講師 |
安藤 佑介 さん(瑞浪市化石博物館 学芸員) |
配信協力 |
KagaQ |
参加費 | 無料 |
参加方法 |
お申し込みは不要です。 |
注意事項 |
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下記PDFファイルをクリックしてご覧ください。
>> もうすぐ化石の日!オンライン講演会「パレオパラドキシアが見たみずなみのうみべ」A4チラシ [PDFファイル/551KB]