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講演会「温度を感じるしくみ」
地球上の生物は、 環境温度に適応して生きていくために、 からだの中(感覚神経や皮膚など)に温度計を いくつか持っています。 私たちも辛いトウガラシを食べると 口の中がカッカしますが、 カプサイシンのセンサーが熱も感知しています。 一方、メントールのセンサーは 冷たい温度も感知します。 冷たい温度から熱い温度までを感知する 温度センサーが、さまざまな生命現象に 関わっていることをご紹介します。
講師紹介
自然科学研究機構
生命創成探究センター/生理学研究所 教授
富永 真琴 さん
講師略歴
1984年 愛媛大学医学部卒業
1992年 京都大学で博士号取得
1993年 生理学研究所 助手
1996年 アメリカ カリフォルニア大学サンフランシスコ校 博士研究員
1999年 筑波大学 講師
2000年 三重大学医学部 教授
2004年 生理学研究所 教授(現職)
2018年 生命創成探究センター 教授(現職)
日時等
日時 |
2023年11月23日(木曜日・祝日) 14時~15時 |
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会場 | 蒲郡市生命の海科学館 1階 メディアホール |
講師 | 富永 真琴 さん(自然科学研究機構 生命創成探究センター/生理学研究所 教授) |
定員 | 親子 20組(1組3名まで/事前予約制/先着順) |
参加費 | 無料 |
注意事項 | 本イベントでは唐辛子やメントールを使用した実験を行います。 |
参加方法 |
★参加受付は終了いたしました★ 事前予約制です。 >> 予約フォーム (2023年11月1日9時から11月22日17時まで) ★ご参加の際はイベント会場受付にて 【送信完了メール】(画面上orプリントアウトしたもの)をご提示ください。 |
★ 下記PDFファイルをクリックしてご覧ください。