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2019年度一般科学講座 第3部 「大人の理科授業“Eureka!”」
2019年度一般科学講座 第3部 「大人の理科授業"Eureka!"」
大人になっても心惹かれる、不思議や謎があります。大人だからこそ味わえる、学びの楽しみがあります。
「大人の理科授業"Eureka!"」では、身近な自然や生活の中にある不思議について、実験や観察を楽しみながら紐解きます。
子どものころ理科が好きだった人も、理科が苦手だった人も、大人になった今こそ、ご一緒に「理科」を楽しみませんか?
※"Eureka!"ユーリカ とは?
ギリシャ語に由来する感嘆詞。何かを発明・発見したことを喜ぶときに使われます。
古代ギリシアの数学者・発明者であるアルキメデスが風呂場で叫んだとされる言葉です。
開催日 | 2019年度下半期 (11月・12月・2020年1月・2月) の 毎月第3木曜日 全4回 |
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講師 | 山中 敦子(蒲郡市生命の海科学館 館長)・・・第1回担当 小田 泰史 さん (蒲郡市立蒲郡西部小学校 教諭)・・・第2回担当 天野 卓朗 さん(豊川市立東部中学校 教諭)・・・第3回担当 近藤 史親 さん(幸田町立幸田小学校 教諭)・・・第4回担当 |
講座内容 | 第1回 :11月21日(木曜日) 「 海の化石“岩塩”が語る 宇宙・地球・生命」 担当:山中 お料理に使ったり、バスソルトや置物としても流通している岩塩は、実は「海の化石」とも呼ばれています。 ※当館発行の11月イベントカレンダーでは11月14日(木曜日)開催になっておりますが、日にちが11月21日(木曜日)に変更になりましたので、ご注意の上お申し込みくださいますようお願いいたします。 第2回: 12月19日(木曜日) 「1枚食べればこんなに元気!」 担当:小田さん 一度つまむととまらなくなるお菓子に含まれている成分を取り出してみます。 第3回 :1月16日(木曜日) 「世界は7色以上にカラフルだ ~光の不思議~」 担当:天野さん 眼はどうやってものを見ているのでしょうか。 第4回: 2月20日(木曜日) 「電池で電知! ~電池の世界を味わおう~」 担当:近藤さん 先日、「リチウムイオン二次電池の開発」で吉野先生たちがノーベル化学賞を受賞しました。 |
会場 | 蒲郡市生命の海科学館 1F 実験工作室 |
対象 | 高校生以上 |
定員 | 40名(申込受付順) |
参加費 | 各回100円 |
お申込み | 2019年11月1日(金曜日) 午前9時 から、下記の「電子申請・届出システム」・科学館受付で参加申込受付いたします。(申込先着順) ★お申込みをもって受付とさせていただきます。当日直接会場へお越しください。 |
講師紹介
第1回担当:山中 敦子(蒲郡市生命の海科学館 館長)
月を見上げると、あの美しい天体とわが身の間を遮るものは何もないのだなぁ、と感動がこみ上げてきます。
道端の石に目が留まると、それが過ごしてきた何百万年、何千万年という時間の長さにため息が出ます。
理科や科学を学ぶことで、世界はいっそう美しく、かけがえなく見えてきます。
身のまわりの世界の中にある、素敵なEureka!の種を発掘しましょう!
第2回担当:小田 泰史 さん (蒲郡市立蒲郡西部小学校 教諭)
小中学校の理科教科書には、日常生活の「なるほど!」が詰まっています。
子どもたちが大人になったとき、「あ、そうだったのか!」と思うことができるような理科の時間をつくっていきたいと日々工夫しています。
小中学校の理科の授業は、大人こそ楽しむことができるのではと思います。
第3回担当:天野 卓朗 さん(豊川市立東部中学校 教諭)
普段は豊川稲荷近くの大きな中学校で理科を教えています。
世界のどこにもないような新しい教材、分かりやすくて考えたくなる教材を作りたくて、試行錯誤を繰り返す日々です。
将来の目標は、プロ野球やミュージカルを観に行くように、
チケットを買ってでも参加したいエンタメ理科授業を提供できる腕と立場を手に入れること!です。
第4回担当:近藤 史親 さん(幸田町立幸田小学校 教諭)
中学校で8年間勤め、昨年度より小学校で勤務しています。
教育と科学と歌をこよなく愛し、追求し、追究し続けています。
理科の面白さを感じられる時間を皆さんと共有できることがとても楽しみです。
2019年度一般科学講座 第3部「大人の理科授業“Eureka!”」A4チラシ [PDFファイル/842KB]
★ PDFファイルをクリックしてご覧ください。