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【生命の海科学館】 ヒゲクジラ化石調査

記事ID:0123435 更新日:2020年2月16日更新

このたび、国立科学博物館 甲能直樹博士らにより、生命の海科学館所蔵のヒゲクジラ化石が詳細に調べられることになりました。甲能博士はクジラなどの哺乳類古生物学を専門とされ、多くの研究成果をあげられています。

調査期間中は調査風景を見学できるようにいたします。ご来館者の皆様には一部ご迷惑をお掛けいたしますが、この機会に貴重なヒゲクジラ化石をぜひご覧ください。

ヒゲクジラ化石

調査期間

2015年6月7日(日曜日) 13時 ~ 6月15日(月曜日)
開館時間:9時~17時

スケジュール:
6月9日(火曜日):標本架台を水平に移設し、頭蓋を外します
6月14日(日曜日):午後4時より甲能博士により調査結果の概要を記者発表します
6月15日(月曜日):調査予備日です

※6月9日(火曜日)は休館日ですが、1階調査区画のみ見学できます。
※調査の日程は進捗具合により変更になることがあります。

調査資料 蒲郡市生命の海科学館 1階 ヒゲクジラ化石 Balaenoptera sp.(年代:約800万年前、産地:ペルー)
調査担当

甲能直樹博士(国立科学博物館 地学研究部 生命進化史研究グループ 研究主幹)
Felix G. Marx博士(国立科学博物館 地学研究部 外国人特別研究員)