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【生命の海科学館】首長竜復元!ちょっぴリニューアル大作戦 現在のようす写真を掲載しました

記事ID:0221361 更新日:2021年2月25日更新

首長竜復元!ちょっぴリニューアル大作戦

恐竜時代の海を泳いでいた、 首長竜。
生命の海科学館のホールにつり下がる全身骨格化石が、20 年ぶりに、より真実に近い姿に生まれ変わります。
監修は、フタバスズキリュウの研究で有名な、日本の首長竜研究第一人者の佐藤たまき先生。
このWebページで「ちょっぴリニューアル大作戦」の全貌を公開しています。ぜひご覧ください!

首長竜復元!ちょっぴリニューアル大作戦 動画一覧

恐竜時代の海を泳いでいた爬虫類のなかま、首長竜。
骨の構造から、残念ながら陸上には上がれなかったと考えられています。首の骨の関節の構造から、首をあまり上にはそらせることができなかったことも分かってきました。現在は、あの長い首で、魚やイカだけでなく海底にすむ貝なども食べていたのではないか、という説が有力になってきています。
また、首長竜や近縁な化石種で胎児を含む母親の化石が見つかったことなどから、爬虫類ながら卵ではなく子どもを産んでいたと考えられるようになりました。
生命の海科学館では、1月中旬から始まる天井補修工事のため、首長竜の全身骨格化石(レプリカ)を天井から外して解体します。そしてこの機をとらえ、首長竜研究第一人者の佐藤たまき先生の監修のもと、最新の学説に沿った姿に修復します。
その過程を、インターネットを通じて、動画やSNSで発信してまいります。
生命の海科学館の首長竜の全身骨格の姿がどう変わっていくか、皆さまどうかお楽しみに!

科学館閉館期間: 2021年1月12日(火曜日)~3月21日(日曜日)(※天井工事期間延長に伴い、休館期間も延長いたしました。)

首長竜復元!ちょっぴリニューアル大作戦

◆首長竜の全身骨格化石(レプリカ)
プレシオサウルス亜目エラスモサウルス科タラソメドン
Thalassomedon haningtoni
 
首長竜の中でも最も首が長いことで知られるエラスモサウルスのなかま。
全長10mを超える巨体と、60個以上の骨がつらなる長い首が特徴。

首長竜修復監修

佐藤たまきさん

東京学芸大学 准教授

佐藤 たまき さん

略歴

東京大学理学部地学科、アメリカ合衆国シンシナティ大学地質学教室修士課程、カナダ国カルガリー大学地質学地球物理学教室博士課程を修了、博士号(Ph. D.)取得。王立ティレル古生物学博物館(カナダ)、北海道大学、カナダ自然博物館、国立科学博物館における博士研究員を経て、2007 年より東京学芸大学に勤務。
専門は首長竜などの中生代の海生爬虫類の記載と分類・系統学。
2016年に猿橋賞を受賞。著書に「フタバスズキリュウ もうひとつの物語」(ブックマン社)など。

現在のようす

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2月25日、修正された首長竜化石が科学館に戻ってきました。素晴らしい仕上がりです。イクチオひろばに仮置きされています。

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2月23日、表面の塗装作業に入っています。右側の写真では尾椎の血動弓の形が修正されているのがわかります。

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2月15日、腰帯の後ろヒレ付け根の位置が修正されました。骨の芯の棒が少し右に移動しているのがわかります。(左:修正前 右:修正後)

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2月10日、腰帯部分を修復する作業をしています。大きくカットされていますね。右側の写真では後ろヒレの位置を確認しています。

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1月30日、業者様の作業場で修復作業をしております。骨をカットする作業もとても大変です。頸椎部分も根本から真っ直ぐになってきました。

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1月26日、首長竜化石は昨日から修復作業に入っています。屋外で作業をしておりましたが、困難な作業のため別の作業場へ移動いたしました。

見分作業の様子

1月23日、昨今の状況もありまして佐藤たまき先生にはZoomを使って首長竜の見分をしていただきました。
カメラ越しという難しい状況下でも、細かなアドバイスをいただくことができました。
(佐藤先生本当にありがとうございます…!)
山中館長の後ろで、メディアの方もカメラを抱えて見分作業に注目しているのが分かりますね。

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1月20日、首長竜の全身骨格化石(レプリカ)が無事下におろされました。現在はパーツに分かれ、イクチオひろばに仮置きされています。


生命の海科学館Twitterでは、首長竜復元の様子をbotによる自動投稿などで見ることができます。

◆【公式】蒲郡市生命の海科学館 : https://twitter.com/GNHM_exhibition

首長竜復元!ちょっぴリニューアル大作戦

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