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オンライン講演会「地球温暖化が永久凍土に及ぼす影響」

オンライン講演会
地球温暖化が永久凍土に及ぼす影響
地球温暖化が最も顕著に進行する北極域。今回のオンライン講演会は、北極域に焦点をしぼり、地球温暖化が永久凍土に及ぼす影響について考えます。北極海を取り囲む大陸に存在する永久凍土は、気候変動や温暖化によって刻々と変化しています。北極海の海氷が少なくなると、なぜ、その周囲に存在する大陸の永久凍土が荒廃するのか?その鍵は、地球規模の水循環の変化にあります。シベリアやモンゴルを例に、森林、地下氷、二酸化炭素、メタンの話題を含めて解説します。
| 開催場所 | 生命の海科学館YouTubeチャンネル(YouTubeLive)にて配信します | 
|---|---|
| 開催日時 | 2022年3月20日(日曜日) 19時から20時30分 | 
| 共催 | 名古屋大学宇宙地球環境研究所・蒲郡市生命の海科学館 | 
| 講師 | 檜山 哲哉 さん(名古屋大学宇宙地球環境研究所 教授) | 
| 参加費 | 無料 | 
| 参加方法 | お申し込みは不要です。 | 
| 注意事項 | 
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講師紹介

名古屋大学宇宙地球環境研究所 教授
檜山 哲哉 さん
筑波大学第一学群自然学類を卒業後、同大学院地球科学研究科で水文学と気候学を学びました。博士(理学)の学位を取得後、日本学術振興会特別研究員を経て、名古屋大学大気水圏科学研究所、名古屋大学地球水循環研究センター、人間文化研究機構総合地球環境学研究所で教員を務め、2015年から名古屋大学宇宙地球環境研究所で水文気候学の研究と大学院教育を行っています。

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