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あいちサイエンスフェスティバル2020・「化石の日」オンライン講演会 クジラやジュゴン ~哺乳類の陸から海への逆戻り~
クジラやジュゴンは、もともと陸上で生活していたものが、水中生活へと適応・進化していった哺乳類の仲間です。彼らは、水中生活と引き換えに、どんな能力を失い、どんな能力を新たに獲得していったのでしょうか。肋骨の形を見ると、彼らがいつ、陸上生活に別れを告げ、完全に水中生活へと移行していったのかがわかります。また、後頭部の形態から、クジラの仲間の水中での餌の採り方が、どのように多様化していったのかがわかります。
講師紹介
名古屋大学博物館 講師
藤原 慎一 さん
東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学科で博士課程(理学)を修了。
現在生きている動物の骨のカタチと姿勢・運動機能の関係を探ることで、絶滅した恐竜や哺乳類の骨のカタチから、彼らが生きていたときの姿を復元する研究を行っている。
日時等
日時 |
2020年10月18日(日曜日) 19時~20時 |
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会場 |
オンライン(YouTubeLiveにて)配信 |
講師 | 藤原 慎一 さん(名古屋大学博物館 講師) |
定員 | 120名(申込順) ※お申込み多数のため定員を増加いたしました。 |
参加費 | 無料 |
参加方法 |
事前申込みです。 ⇒※定員になりましたので受付を終了しました。 ★【10月17日(土)追記】事前申込みいただいた方には、2020年10月16日(金)に配信URLをメールを送らせていただきました。 |
「化石の日」オンライン講演会 「クジラやジュゴン ~哺乳類の陸から海への逆戻り~」A4チラシ [PDFファイル/889KB]
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