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講演会「実はクラゲじゃない!?虹色に輝くクシクラゲの謎に迫る」
クシクラゲは虹色に輝きながら海の中をただよっている生き物です。クシクラゲの名前には「クラゲ」とついていますが、クラゲではありません。クラゲは触手に毒針をもっていて刺しますが、クシクラゲは毒針は持っておらず刺しません。その代わりにクシクラゲには「櫛板(くしいた)」と呼ばれるキラキラした運動器官を持っています。クシクラゲは櫛板を上手に使って海の中を泳いでいます。
講演ではクシクラゲの虹色に光る秘密やどのように櫛板を動かしているのかを紹介し、クシクラゲの不思議な能力とともに進化の謎に迫ります。 また、実際にクシクラゲを間近で見られるコーナーも用意しますので、ぜひキラキラ光るクシクラゲを皆さんの目で見て、その美しさを実感してもらえればと思います。
講師紹介
自然科学研究機構 生命創成探究センター 研究員
城倉 圭 さん
講師略歴
2020年に筑波大学の下田臨海実験センターで学位取得。
その後、2024年までイギリスのエクセター大学で研究を行っていた。
現在、自然科学研究機構の生命創成探究センターで研究員としてクシクラゲの研究を続けている。
日時等
日時 |
2024年11月4日(月曜日・振替休日) 14時~15時 |
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会場 | 蒲郡市生命の海科学館 1階 メディアホール |
講師 | 城倉 圭 さん(自然科学研究機構 生命創成探究センター 研究員) |
定員 | 40名(内容は小・中学生向け) ※小学生以下は保護者の同伴が必要です。(1回のご予約でお子様2名まで入力可能です。) 興味のある一般の方の参加も歓迎します! |
参加費 | 無料 |
参加方法 |
★参加受付は終了いたしました★ 事前予約制です。 >> 予約フォーム (2024年9月29日9時から10月28日17時まで) ★ご参加の際はイベント会場受付にて 【送信完了メール】(画面上orプリントアウトしたもの)をご提示ください。 |
★ 下記PDFファイルをクリックしてご覧ください。