ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
蒲郡市生命の海科学館 > イベント > イベントカレンダー(イベント予約) > アノマロ宇宙へ行く!宇宙(そら)から地球を見てみよう「アノマロ、宇宙へ行ってきました。」映像公開中

本文

アノマロ宇宙へ行く!宇宙(そら)から地球を見てみよう「アノマロ、宇宙へ行ってきました。」映像公開中

記事ID:0131672 更新日:2020年2月19日更新

蒲郡市生命の海科学館は、あいちサイエンス・コミュニケーション・ネットワークに参加しています。
あいちサイエンスフェスティバル2013 は、「JSTネットワーク形成地域型」により開催いたします。 

蒲郡発!成層圏からの地球撮影に成功.
撮影された映像を公開しました!

アノマロ宇宙へ行く

蒲郡市生命の海科学館(蒲郡市)は2012年より、名古屋文理大学、名古屋大学地球水循環研究センター、明星電気株式会社らとともに、気象観測用気球に搭載したiPhoneやデジタルカメラによる、成層圏からの地球の撮影に挑戦してきました。
この度、地上25000メートル(成層圏)からの地球の映像を含む、気球打ち上げから回収までの全行程の撮影に成功いたしました。
iPhoneでは日本初!ダブルバルーン方式でも日本初の成果です。
撮影された映像を当館で公開しています。ぜひプロジェクトの全貌と貴重な映像をご覧ください。

※ 現在は科学館内では映像を公開しておりません。

成層圏から撮影された映像(抜粋)アノマロ宇宙へ行く!

【成層圏から撮影された映像(抜粋)】

上映場所:3F 蒲郡の科学ひろば

イメージ画像 イメージ画像 イメージ画像

成果報告シンポジウムを開催しました

アノマロ宇宙へ行く! 宇宙(そら)から地球を見てみよう
~成果報告シンポジウム2013~
「アノマロ、宇宙へ行ってきました。」

「アノマロ宇宙へ行く! ~宇宙(そら)から地球を見てみよう~」プロジェクトの概要を紹介し、気球打ち上げから成層圏到達、海への着水から回収までの映像をダイジェストで上映します。
また、プロジェクトを支えた研究者や技術者が、それぞれの立場から、プロジェクトと研究の関連や今後の展開について語ります。

佐原 理さん佐原 理さん (名古屋文理大学 情報文化学部 情報メディア学科 助教)

坪木 和久さん坪木 和久さん(名古屋大学 地球水循環研究センター 教授)

主催 名古屋文理大学、名古屋大学地球水循環研究センター、愛知工科大学、蒲郡市生命の海科学館
共催

名古屋大学 あいちサイエンスフェスティバル事務局、第29回ISTS開催支援愛知・名古屋実行委員会

協力

明星電気株式会社、株式会社GOCCO、蒲郡海洋開発(株)ラグーナ蒲郡、(一社 )日本航空宇宙工業会

とき

2013年10月6日(日曜日)  午後2時~3時30分

ところ

蒲郡市生命の海科学館

登壇者

名古屋文理大学 情報文化学部 情報メディア学科 佐原 理 助教

名古屋大学 地球水循環研究センター 坪木和久 教授  ほか

申込み

事前申し込み不要、参加無料です。当日直接会場へお越し下さい。

【参考サイト】

矢印第29回ISTS併催企画 ISTSサテライト ~ISTSフェスティバル in 東三河~「アノマロ宇宙へ行く! -宇宙から地球を見てみよう2013-」

気球打ち上げ・地球撮影プロジェクトについて

下記工程にて気球打ち上げ・地球撮影プロジェクトを開催しました。

気球打ち上げ・地球撮影プロジェクト
「アノマロ宇宙へ行く! ~宇宙から地球を見てみよう~」

主催

名古屋文理大学、名古屋大学地球水循環研究センター、蒲郡市生命の海科学館、愛知工科大学

共催

名古屋大学 あいちサイエンスフェスティバル事務局、第29回ISTS開催支援愛知・名古屋実行委員会

協力

明星電気株式会社、株式会社GOCCO、蒲郡海洋開発(株)ラグーナ蒲郡、(一社 )日本航空宇宙工業会

気球打上げ行程

2013年8月29日(木曜日)

11時00分  蒲郡市内の海浜公園から打ち上げ

12時50分  最高高度(標高25000m)に到達、第一気球破裂

13時30分  浜松沖南約20km地点に着水

15時30分  船での捜索により海洋上に浮かぶ第二バルーンを発見、カメラ等機材一式を回収

アノマロ宇宙へいく! 宇宙から地球を見てみよう ~成果報告シンポジウム2013~ 「アノマロ、宇宙へ行ってきました。」