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【生命の海科学館】 2015年 あいちサイエンスフェスティバル2015 in 蒲郡
蒲郡市生命の海科学館は、あいちサイエンス・コミュニケーション・ネットワークに参加しています。
あいちサイエンスフェスティバル2015 は、愛知県全域で開催される地域科学祭です。
国立大学法人名古屋大学が主催し、愛知県内23機関による「あいちサイエンス・コミュニケーション・ネットワーク」の連携活動として実施しています。
【こちらのイベントは終了いたしました】
【共催】蒲郡市生命の海科学館, 国立大学法人名古屋大学 あいちサイエンス・コミュニケーション・ネットワーク事務局, 愛知県
【協力】国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構JAXA,一般財団法人 日本地質学会, 一般社団法人 日本サイエンスコミュニケーション協会
・惑星地球を感じよう!ジオツアー ~マグマの島・竹島~
・夜の科学館をさんぽ★中秋の名月スペシャル
・あしたはいわしの日スペシャル ナイト★ミュージアムでクイズにチャレンジ!
・宇宙Week(1)ワークショップ 「隕石の中に星雲を探そう」
・宇宙Week(2)講演会 「蒲郡発138億光年宇宙の旅 -つながっている 宇宙・社会・いのち-」
・宇宙Week(3)ワークショップ 「JAXAコズミックカレッジ ~ファンダメンタルコース~」
・講演会 「アートとサイエンスを俯瞰する」
・スペースファンタジーライブ ~星といのちをつなぐ物語~
・講演会 「進化は爆発だ!?~カンブリア爆発の衝撃」
・日本地質学会共催事業 第6回 惑星地球フォトコンテスト 入賞作品展
あいちサイエンスフェスティバル2015 in 蒲郡(チラシ表面) [PDFファイル/772KB]
あいちサイエンスフェスティバル2015 in 蒲郡(チラシ裏面) [PDFファイル/495KB]
あいちサイエンスフェスティバル2015のサイト(外部リンク)
惑星地球を感じよう!ジオツアー
~マグマの島・竹島~
身近な風景のなかに、
惑星・地球の活動の歴史をひもとくヒントが隠れています。
風光明媚な観光地・三河湾に浮かぶ竹島は、
数千万年前には地下深部で活動していた灼熱のマグマのかたまりでした。
当時をものがたる断層や岩脈をみながら、竹島をお散歩しませんか?
日時等
日時 | 2015年9月23日(水曜日・祝日) (1)午前の部 10時~12時 (2)午後の部 14時~16時 |
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講師 | 山中 敦子(生命の海科学館 館長) |
会場 | 蒲郡市生命の海科学館・竹島(科学館から徒歩15分程度) |
対象 | 小学校高学年以上(小学生は保護者同伴) |
定員 | 各回30名 (申込受付順) |
参加費 | 無料 |
参加方法 | 下記のあいち電子申請・届出システム、もしくは科学館1F受付でお申込下さい。 「あいち電子申請・届出システム」午後の部 お申し込み ※必要事項:申込の際は、下記の(1)~(6)についてお知らせ下さい。 ★お申し込みをもって受付とさせていただきます。当日直接会場(生命の海科学館)へお越しください。 |
夜の科学館をさんぽ★中秋の名月スペシャル
普段見慣れている月には、実は科学のふしぎがいっぱい詰まっています。
夜の科学館の中庭で、中秋の名月をめでながら、月のお話を楽しみませんか?
(お茶にお団子、お月見弁当、もちこみ歓迎です。)
日時等
日時 | 2015年9月27日(日曜日) 19時~20時 |
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講師 | 山中 敦子(生命の海科学館 館長) |
会場 | 蒲郡市生命の海科学館 中庭テラス・展示室 |
対象 | 小学校高学年以上(小学生は保護者同伴) |
参加費 | 無料(展示室観覧料もしくは市民利用証、年パス等が必要です) |
参加方法 | 事前申込み不要です。直接会場へお越しください。 |
あしたはいわしの日スペシャル
ナイト★ミュージアムでクイズにチャレンジ!
夜の科学館で、化石やいん石のクイズに挑戦しよう!
今回は、科学館の展示にまつわる最先端の科学研究に挑みます!
展示室で、キミは正しいこたえを探せるかな?
(今回は “いわしのご先祖さま” にまつわる問題がいっぱいだよ!)
日時等
日時 | 2015年10月3日(土曜日) 18時30分~20時 |
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講師 | 山中 敦子(生命の海科学館 館長) |
会場 | 蒲郡市生命の海科学館 3F 展示室・シアター |
対象 | 小学校4~6年生(保護者同伴) |
定員 | 60名 (申込受付順) |
参加費 | 無料(展示室観覧料もしくは市民利用証、年パス等が必要です) |
参加方法 | 下記の「あいち電子申請・届出システム」、もしくは科学館1F受付でお申込下さい。 必要事項:申込の際は、下記の(1)~(6)についてお知らせ下さい。 ★お申し込みをもって受付とさせていただきます。当日直接会場(生命の海科学館)へお越しください。 |
宇宙Week(1)
ワークショップ「隕石の中に星雲をさがそう」
小惑星のかけらである隕石を顕微鏡でのぞくと、
見えてくるのは“宇宙”――。
隕石と、小惑星探査機「はやぶさ2」のミッションの
関連についてご紹介します。
日時等
日時 | 2015年10月10日(土曜日) 14時~15時30分 |
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講師 | 山中 敦子(生命の海科学館 館長) |
会場 | 蒲郡市生命の海科学館 1F 実験工作室 |
対象 | 小学校5年生以上 |
定員 | 30名 |
参加費 | 100円(小さな隕石のカケラをお持ち帰り頂けます) |
参加方法 | 当日受付です。13時15分から会場の前で参加整理券を配布します。 |
宇宙Week(2)
講演会「蒲郡発138億光年宇宙の旅 -つながっている 宇宙・社会・いのち-」
蒲郡市生命の海科学館を旅立って、宇宙と生命を探る旅に出掛けましょう。
国立天文台4D2Uプロジェクトが制作した4次元デジタル宇宙ビュア「Mitaka」を用いて
宇宙の旅をしながら、宇宙の中での生命について考えてみませんか?
つながっている私たちの命と宇宙。どんなふうに私たちはでつながっているのでしょう?
講師紹介
自然科学研究機構国立天文台 准教授
縣 秀彦 さん
天文学者、教育者。専門は天文教育、科学教育。自然科学研究機構国立天文台准 教授、総合研究大学院大学准教授を兼務。他に、日本天文学会代議員、天文教 育普及研究会会長、NHK高校講座「地学基礎」の講師、NHKラジオ深夜便のパーソナリティー等を務める。
著書は、『地球外生命体』幻冬舎2015年、 『オリオン座はすでに消えてい る?』 小学館2012年 のほか、監修として『星の王子さまの天文ノート』河 出書房新社2013年、『宇宙」の地図帳』 青春出版社2007年な ど100冊を超える。
日時等
日時 | 2015年10月11日(日曜日) 14時~15時 |
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講師 | 縣 秀彦 さん(自然科学研究機構国立天文台 准教授) |
会場 | 蒲郡市生命の海科学館 3F シアター |
対象 | 中学生以上~一般 |
定員 | 80名 |
参加費 | 無料 |
参加方法 | 事前申込み不要です。直接会場へお越しください。 |
宇宙Week(3)
ワークショップ「JAXAコズミックカレッジ ~ファンダメンタルコース~」
宇宙が大好きなキッズ、集まれ~!
宇宙をテーマにした実験・体験活動にチャレンジ!
観察、実験、ものづくりなど自然を探求する体験を重ねることで、
科学的なものの見方、考え方を深めよう!
日時等
日時 | 2015年10月12日(月曜日・祝日) (1)午前の部 10時30分~12時 (2)午後の部 14時~15時30分 |
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共催 | 蒲郡市生命の海科学館, 国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構JAXA, 宇宙教育センター |
講師 | JAXA宇宙リーダー |
会場 | 蒲郡市生命の海科学館 1F 実験工作室 |
内容 | ・太陽系のスケールを感じよう 私たちの地球と月の大きさがどのくらい違うのか、本当はどのくらいの距離はなれて いるのか、太陽や他の惑星についてはどうなのか、体感するプログラムです。 ・真空実験 真空という、宇宙に近い状態を実験で再現することによって、空気の力や性質を 知ることができます。真空の不思議と、空気の力を感じます。 ・宇宙での味覚 1960年代前半、宇宙飛行士らは、宇宙にいるときに自分の味覚が効果的に 働いていないことを発見しました。なぜ宇宙ではこのようなことが起きるのでしょう? 実験を通して、宇宙と人間のかかわりについて学びます。 ================= 今回のプログラム中に宇宙食の試食がございます。 大変申し訳ございませんが、アレルギーや食事制限等のある方は、 あらかじめ蒲郡市生命の海科学館までお申し出ください。 何卒よろしくお願い申し上げます。 ================= |
対象 | 小学3年生~中学生 |
定員 | 各回30名 (申込受付順) |
参加費 | 無料 |
参加方法 | ★定員に達しましたのでお申し込みを終了いたしました。10/9 「あいち電子申請・届出システム」午前の部 お申し込み 「あいち電子申請・届出システム」午後の部 お申し込み 必要事項:申込の際は、下記の(1)~(6)についてお知らせ下さい。 ★お申し込みをもって受付とさせていただきます。当日直接会場(生命の海科学館)へお越しください。 |
講演会
「アートとサイエンスを俯瞰する」
科学技術とアートの融合から生まれたプロジェクションマッピングと、
ジャーナリズムの眼からみた科学史を通して、
人の営みとしての科学の一面に光をあてます。
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講演会「アートとサイエンスを俯瞰する」 [PDFファイル/953KB]
講師紹介
招待講演
「創り手が話すプロジェクションマッピングの世界」
各地で人気を博しているプロジェクションマッピングは、制作者たちの地道な作業とテクノロジー、そして創作への飽くなき探究心によって発展してきました。プロジェクションマッピングの制作者は何を考え、どのように作品を創り出すのか。その制作手法と表現事例についてお話しします。
愛知工科大学 工学部情報メディア学科 准教授
杉森 順子 さん
筑波大学芸術専門学群卒。CGデザイナーとしてテレビ番組、CMのタイトル制作後、静岡放送報道デイレクター、番組制作会社デイレクター・プロデューサーを経て、2009年より現職。また、アーティストとして自ら作品制作も手がけている。
主な作品:トヨタ産業技術記念館20周年記念プロジェクションマッピング「未来に続く夢」(2014)、蒲郡市生命の海科学館企画展「SAISEI展」(2013)、あいちトリエンナーレ「現代美術inとよはし」(2012)など。
専門は、プロジェクションマッピング、映像表現、メディアデザイン。
「科学の事件に実害はあるのか?」
他人の論文の下書きを盗んでの丸写し、実験をしないでコピーしたグラフや画像、マジックペンで描き込みした偽装マウスなど、さまざまな科学の事件が今までに起こっています。過去の事件を振り返り、科学という営みと社会との関係を考えます。
北海道大学 大学院 理学研究院 特任准教授
藤吉 隆雄 さん
千葉大学画像工学科卒、早稲田大学大学院政治学研究科修了。プロカメラマン、科学技術ライター等を経て、2010年6月~2014年3月名古屋大学特任助教。2011年スタートのあいちサイエンスフェスティバルを企画立案し、初代ネットワーク事務局をつとめる。2014年4月から現職。専門は科学技術ジャーナリズム、マンガ研究、写真工芸科学。
日時等
日時 | 2015年10月17日(土曜日) 14時~15時30分 |
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講師 | 杉森順子さん(愛知工科大学 准教授) 藤吉隆雄さん(北海道大学 特任准教授) |
会場 | 蒲郡市生命の海科学館 1F サイエンスショールーム |
参加費 | 無料 |
参加方法 | 事前申込み不要です。直接会場へお越しください。 |
スペースファンタジーライブ ~星といのちをつなぐ物語~
科学館のミュージアムシアターが、宇宙に早変わり。
宙先案内人・高橋真理子さんがつむぐ、星と生命をつなぐ
億年の物語は、壮大な映像と音楽と語りが融合したライブで
展開されます。お楽しみに♪
ナビゲーター紹介
星空工房アルリシャ 代表
山梨県立科学館天文アドバイザー
山梨県立大学、日大芸術学部、帝京科学大学 非常勤講師
宙(そら)先案内人 高橋 真理子 さん
北海道大学理学部、名古屋大学大学院宇宙理学専攻でオーロラの研究に携わる。1997年に山梨県立科学館準備室に入り、翌年から科学館天文を担当。プラネタリウムにおける解説、プラネタリウム番組制作、ワークショップの実施や市民コミュニティーの支援、全国的に広がった「星つむぎの歌」の企画など、「つなぐ」「つくる」「つたえる」をキーワードに、星を介して、様々な分野と人をつないでいる。
2013年4月より独立。最新スペースエンジUNIVIEWの描く壮大な宇宙映像と音楽と語りが融合した「Space Fantasy Live」を学校や企業、ホールで行なう他、長期入院している子どもたちや難病の方々に星空を届ける「病院がプラネタリウム」、キャリア教育に関する講演、星・宇宙に関するイベント企画、番組制作、運営に関するコンサルタント、プラネタリウム職員研修などを行う。
08年人間力大賞・文部科学大臣賞受賞。13年日本博物館協会活動奨励賞受賞。
スペース ファンタジー ライブ とは・・・
“地球に生きている私たちは、誰もが「星」を見ることができます。
誰もが「音楽」を楽しみます。
星を見ると何故かなつかしい気分になったり、音楽を聞くと心地よくなったり
するのは、そこに、いのちや想像力の原点があるからかもしれません。
そんな喜びや悲しみを抱えながら、宇宙の中では一点にも満たない、
いのちあふれる星にみんな住んでいます。
音楽と宇宙を一緒に楽しむことで、壮大な宇宙を体感し、
いのちは互いにつながっていること、一人ひとりは宇宙のすべてとつながっていることを
感じていただける、迫力の宇宙映像と音楽と語りが融合した新しいライブショーです。
星空工房アルリシャ ホームページ より (外部サイト)
日時等
日時 | 2015年11月1日(日曜日) (1)11時~11時45分 (2)14時~14時45分 |
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ナビゲーター | 宙先案内人 高橋真理子さん(星空工房アルリシャ) |
会場 | 蒲郡市生命の海科学館 3F シアター |
参加費 | 無料(展示室観覧料もしくは市民利用証、年パス等が必要です) |
参加方法 | 事前申込み不要です。直接会場へお越しください。 |
※当日は、イベント開催のため 10時30分~14時30分 のシアターの上映を中止させていただきます。何卒ご了承下さい。
講演会
「進化は爆発だ!? ~カンブリア爆発の衝撃」
今から5億年ほど前、奇妙奇天烈な姿をした一群の生きものが突如として出現した。それが、生物進化の「カンブリア爆発」。かつては赤道直下の浅海だった「カンブリア劇場」は、大陸移動と造山運動によって標高二千数百メートルのバージェス山へと押し上げられた。「バージェスモンスター」とも呼ばれるその出演者たちは、キャラの立った役者ぞろい。進化は必然なのか、それとも偶然なのか。そのメッセージはどこまで解読されたのか。
5億年ほど前に突如出現した奇妙奇天烈な動物群。ひと呼んで「バージェスモンスター」が明かしてくれる生物進化の謎に迫ります。
講師紹介
筑波大学広報室 教授
サイエンスライター
渡辺 政隆 さん
日本サイエンスコミュニケーション協会代表理事。専門は進化生物学、科学史、サイエンスコミュニケーション。
大学院修了後、フリーのサイエンスライターとなる。2002年、文部科学省科学技術政策研究所上席研究官となり、サイエンスコミュニケーション、科学教育の調査研究に従事。科学技術振興機構サイエンスコミュニケーション・スーパーバイザーを経て2012年より現職。
著書は『一粒の柿の種』、『ダーウィンの夢』、『DNAの探求』、『シーラカンスの打ちあけ話』、『ガラガラヘビの体温計』ほか、訳書はダーウィン『種の起源』、グールド『ワンダフル・ライフ』、デズモンド&ムーア『ダーウィン』、フォーティ『生命40億年全史』ほか多数。
日時等
日時 | 2015年11月3日(火曜日・祝日) 14時~15時 |
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講師 | 渡辺 政隆 さん(筑波大学広報室教授、サイエンスライター) |
会場 | 蒲郡市生命の海科学館 3F シアター |
対象 | 中学生以上~一般 |
定員 | 80名 |
参加費 | 無料 |
参加方法 | 事前申込み不要です。直接会場へお越しください。 |
蒲郡市生命の海科学館・日本地質学会共催事業
第6回 惑星地球フォトコンテスト 入賞作品展
ユネスコおよび国際地質科学連合による
国際惑星地球年(2007-2009年)を契機に始められた、
一般社団法人日本地質学会「惑星地球フォトコンテスト」。
私たちの惑星「地球」をテーマにした写真コンテストの
最高峰の入賞作品を展示します。
母なる大地、生命の惑星・地球の知られざる一面を、見つめてみませんか?
第6回惑星地球フォトコンテスト 最優秀賞
「太古の足跡」 鶴田重房さん
過去の写真展の様子
日時等
期間 | 2015年9月19日(土曜日)~11月3日(火曜日・祝日) |
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会場 | 蒲郡市生命の海科学館 3F 蒲郡の科学ひろば |
入場料 | 無料 |
日本地質学会 惑星地球フォトコンテストのページはこちら(外部サイト)
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