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ギョリュウ(ステノプテリギウス)化石 Stenopterygius uniter
大きさ:約3.5m
年代:1億8000万年前
産地:ドイツ南部
恐竜たちが地上を支配していたころ、海に住んでいた爬(は)虫類です。イルカに似た姿をしていて、四肢の代わりに4つのひれをもっていました。
ここに注目!
ギョリュウの祖先は、トカゲのような陸上に住む4つ足の動物でした。それが海にもどり、少しずつ周りの環境に適応して、泳ぐのに適した姿に変わっていきました。魚やアンモナイト、イカなどを食べていたようです。当館の標本のお腹の部分には、捕食したイカの一部が化石として残っているのが確認できます。
また当館1階には、陸のひろばという子供たちが遊べるスペースがございます。
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