【生命の海科学館】ミニ企画展　「メアリー・アニングとイクチオサウルス ～12歳の化石ハンター～」

メアリー・アニングは、今から200年以上前のイギリスで活躍した女性化石ハンターです。

数々の重要な発見により古生物学の発展に貢献しながらも、身分制度の厳格な当時のイギリスで正当に評価されることはありませんでした。今回のミニ企画展では、時代の波間に消えていったメアリー・アニングにスポットを当て、関連書籍等により紹介します。

彼女の輝かしい業績のひとつにイクチオサウルス(魚竜)の全身骨格化石を僅か12～13歳のときに発見したことが挙げられます。科学館に展示されている実物のイクチオサウルス全身骨格化石をご覧いただき、メアリーの化石発掘に賭けた情熱の一端を感じ取ってください。

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ミニ企画展「メアリー・アニングとイクチオサウルス ～12歳の化石ハンター～」の解説を行います。
この機会にぜひご参加ください。