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28日午後、資源回収を実施しました。保護者の方々が積み残しがないように分担をし、何度も車で回ってくださったおかげで、スムーズに資源回収をすることができました。生徒たちは汗だくになりながら資源を運び、とても気持ちのよい働きぶりでした。3年生の動きを見て、1,2年生も同じようにがんばっていた点が嬉しかったです。ここでの収益は、学校教育活動の充実のため、大切に使います。
助産師と保健師の方々による3年生家庭科の出前授業がありました。出産に携わってきた方々のお話を聞くことで、命の大切に思う心をはぐくむことがねらいです。生徒たちの感想から、自分自身や生き方を見つめなおしながら、とても良い学びができたことがわかります。以下は感想の一部です。
・何億もの遺伝子たちの中で選び抜かれた一人だと思うと「自分ってすごい」と思いました。自分に自信をなくすことはないのではないかと、少しポジティブになれた気がします。
・もしこのクラスの中でも、精子と卵子の結びつきが違ったら、今生きられているのか、一人いないのではないのかと思うと、このクラスに限らず、人と出会うということは運命的だなと思いました。
・実際に赤ちゃんが生まれるときの様子を再現してくださったのを見て、お母さんは本当につらいんだなと思いました。僕も将来結婚して、赤ちゃんができるようなことがあったら、できる限り手助けをしたいなと思いました。
「古人からのアドバイス!『徒然草』から学ぶ人生観」という単元で、2年A組国語科の研究授業がありました。徒然草の第188段「或者、子を法師になして」を読み、兼好法師のものの見方や考え方について考え、伝えたかったことは何かを話し合いました。「兼好法師の言っていることは、私たち2年生のことのようです」など、徒然草と自分たちの生活を結びつけて考えていた子が多く、古典を楽しんで読んでいたことが分かりました。
校区内で建築業を営む方々を講師に招き、1年生技術科「木工作品をつくろう」の授業を行いました。のこぎりで木を切ったり、くぎを打ったりし、基礎的な技能を学びました。生徒たちは「プロの方から直接教えてもらえるのは楽しいです」と充実した表情でした。講師の方々からは「地域の私たちで、子どもたちを育てるためにできることがあれば協力するよ」と嬉しいお言葉をいただきました。これからも、地域と学校で共に子どもたちを育てていく活動を進めます。
朝、運動場の隅にあった落ち葉を清掃していたら、EF組の生徒たちが手伝いに来てくれました。大量の落ち葉に悪戦苦闘していたところだったので、本当に助かりました。
担任の先生によると、「落ち葉を掃除している先生がいるから、手伝いに行こう」と、3年生の子が1年生に声をかけて動き出したそうです。その自主性と行動力が素晴らしい!
各学年の代表が、後期の抱負を発表しました。「あいさつを意識して学校を明るくしたい」「学校のために役立ちたい」「進路に向け、授業や家庭学習をレベルアップさせたい」など、堂々と発表しました。特に3年生代表は、一人一人に思いを届けるような語り方が素晴らしかったです。
学級活動の時間では、後期学級組織決めや西中祭・文化の部の学級発表について話し合いをしました。互いの意見を聞き合うことで、より良いものを創ろうという意気込みが伝わってきます。
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