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少し遠出をし、蒲形公園に遠足に行きました。 蒲形公園は魔女の滑り台が目印の、通称 “魔女公園”です。
前日には交通訓練をして交通安全のルールを確認したので、信号を見たり、しっかり手をあげたりしながら、目的地まで安全に着きました。
魔女の滑り台でやっほー!
荷物を置いて、早速好きな遊びを楽しんでいました。
まずみんなが一目散に向かったのは、アスレチックです。
運動会を経験し、ほとんどの子が登れるようになっていました。頂上までくると嬉しくて、保育士や友達を呼び勇姿を見せていました。 3歳児は全員すごい速さで上っていくので、保育士も5歳児も驚きました。3歳児に負けてはいられないと、4歳児もすたすたのぼります。
こちらは公園のシンボル “魔女の滑り台” です。
はしご渡りは運動会でも披露したのでお手の物! 「これ得意だし!」と、4歳児の子どもたちは自信満々で上ります。
魔女の裏手にも上る道があります。こちらは上級者コース。 5歳児の姿に感化され、3歳児もチャレンジしています。力を振り絞って登り切っていました。
広場全面を使って鬼ごっこ。ドロケイをしています。大きな砂場を牢屋にしたり、走る範囲を決めたりしながら、自分たちでルールを決めて遊んでいました。
大きな鉄棒を見つけました。手を伸ばしても届かないのですが、どうしてもやりたい子どもたち。
運動遊びをたくさんしてきたので、簡単に横からよじ登って大きな鉄棒に無事つかまることができました。
たくさん遊んだ後は、待ちに待ったお弁当タイム。 遊んでいる途中に 「ねえ、お弁当の時間まだ?」 と何度も聞いていた子どもたち。 みんなとお弁当を見せ合ったり、どれから食べようか品定めしたりしながらお弁当タイムを満喫していました。
みんなで食べるお弁当は一段とおいしいですね。
帰るまでもう少し遊びます。 魔女の手の下に子供たちが。 「ここにいること秘密ね」 と、かくれんぼをしていました。
公園には遊具だけでなく、自然物もありました。葉っぱの形や色の違いに気づき、その発想から見立て遊びをして自然に親しんでいました。
10月は遠足や散歩で園外に出る機会が多いです。 楽しい中でも公共のものを大切にし決まりを守ることも知らせていきたいと思っています。また秋の自然に触れながら、興味や感心が広がるようにしていきたいです。
蒲郡市
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