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小児用肺炎球菌ワクチン

ページID:0192410 更新日:2024年4月1日更新 印刷ページ表示

小児の肺炎球菌感染症とは

乳幼児に感染後、ときに化膿性髄膜炎、敗血症、肺炎などの重篤な全身感染症や中耳炎、副鼻腔炎など気道感染を起こします。

肺炎球菌のよる化膿性髄膜炎の罹患率は、ワクチン導入前は5歳未満人口10万対2.6から2.9とされ、年間150万人前後が発症していると推定されていました。

小児用肺炎球菌ワクチンの副反応

副反応

接種局所の紅斑(67.8%から74.4%)、腫脹(47.2%から57.1%)、全身症状として主なものは発熱(32.9%から50.7%)

接種対象者

生後2か月から5歳の誕生日の前日までのお子さん

(接種日に蒲郡市に住民票がある方)

接種方法と接種回数

  • 接種開始年齢 2か月から
  • 接種回数 4回