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もちいのだんご作りをしました

ページID:0188911 更新日:2019年1月17日更新 印刷ページ表示

もちいのだんご作り

1月15日小正月。

もちいのだんご作りとは、東三河の地域に代々伝わる行事で五穀豊穣を願い4色のだんごを赤芽の木に飾って食べる風習があります。

年長みどり組が張り切って作りました。

5歳児の子どもたちがボールに入った餅粉を混ぜている様子

5歳児4人が力を合わせて餅粉を混ぜている様子

はじめは粉だった餅粉に水を混ぜてこねていくと感触が変化していく様子に興味津々。

匂いを嗅いで「もうだんごみたいな美味しいにおいがする!」と気付いた子もいました。

しっかりこねた後は、小さくちぎって団子作り。

5歳児女児たちが丁寧に団子作りをしている様子

一つずつ丁寧に丸めることができていました。

5歳児女児たちが緑色の団子を丸めている様子

できた団子はみんなで配膳室まで運び、蒸してもらいました。

5歳児の子どもたちが完成した団子を配膳室まで運んでいる様子

できあがった団子は色が一層鮮やかになり、子どもたちも大喜び!

木に飾る前に保育士から団子それぞれの色の意味を聞きました。

白は頭が良くなりますように・・・

緑は健康で過ごせますように・・・

赤は恋愛成就・・・

黄色は金運UP・・・

さて子どもたちはどの色を選んだのでしょうか?

心なしか黄色を選んだ子どもが多かったような・・・!

子どもたちが蒸しあがった団子を見たり、手に取ったりしている様子

それぞれ団子に思いを込めて飾りました。

保育士と子どもたちが赤芽の木に団子を飾っている様子

完成したもちいの木と5歳児

これからも地域ならではの行事、風習に親しんでいきたいです。