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もちいのだんご作りをしました
もちいのだんご作り
1月15日小正月。
もちいのだんご作りとは、東三河の地域に代々伝わる行事で五穀豊穣を願い4色のだんごを赤芽の木に飾って食べる風習があります。
年長みどり組が張り切って作りました。
はじめは粉だった餅粉に水を混ぜてこねていくと感触が変化していく様子に興味津々。
匂いを嗅いで「もうだんごみたいな美味しいにおいがする!」と気付いた子もいました。
しっかりこねた後は、小さくちぎって団子作り。
一つずつ丁寧に丸めることができていました。
できた団子はみんなで配膳室まで運び、蒸してもらいました。
できあがった団子は色が一層鮮やかになり、子どもたちも大喜び!
木に飾る前に保育士から団子それぞれの色の意味を聞きました。
白は頭が良くなりますように・・・
緑は健康で過ごせますように・・・
赤は恋愛成就・・・
黄色は金運UP・・・
さて子どもたちはどの色を選んだのでしょうか?
心なしか黄色を選んだ子どもが多かったような・・・!
それぞれ団子に思いを込めて飾りました。
これからも地域ならではの行事、風習に親しんでいきたいです。