本文
蒲郡市小中学校PTA連絡協議会
蒲郡市小中学校PTA連絡協議会とは
「市P連って」
蒲郡市PTA連絡協議会は、市内13小学校と7中学校の児童生徒の保護者と教師により構成されています。各学校のPTA(単位PTA・単P)から構成され、通称「市P連」と言って、事務局を教育委員会生涯学習課内に設置しています。
目 的
本会は、蒲郡市内各小中学校単位PTA相互の連絡を密にし、児童・生徒の健全育成と併せて、蒲郡市の教育の振興に寄与する事を目的とします。
事業
目的を達するために次の事業を行います。
1 会の目的達成を図るための講習会、研修会等の開催。
2 会の目的達成に必要と認められる教育関連事業への参加協力。
3 上部団体(日P連・県P連・三河P連等)の事業への参加協力。
4 市内各小中学校の環境改善への取り組み。
5 会員相互の親睦と情報の交換。
6 その他、目的達成に必要と認められる事業。
会 員
本会の会員は、本会の目的に賛同する市内各小中学校の代表とします。代表者は原則として各単位PTA会長、副会長、各学校長とします。会員の中から会長1名、副会長3名、書記4名、会計3名、会計監査3名を総会において役員として選出します。
事業計画
市P連の活動
令和5年度蒲郡市小中学校PTA連絡協議会総会・講演会
令和5年5月24日(水曜日)、蒲郡市民会館東ホールにおいて令和5年度蒲郡市小中学校PTA連絡協議会総会を実施しました。コロナ禍により令和2年度、3年度は書面開催、4年度はリモート開催であったため、会員が一堂に会しての総会は実に4年ぶりのことでした。
総会では、令和4年度事業報告・決算報告、令和5年度役員(案)、令和5年度事業計画・予算(案)がすべて承認され、鈴木貴晶会長をはじめとする新役員による令和5年度の活動が本格的にスタートしました。また、「ジェンダー平等の立場から、性別を限定した役員の選出を改める」という「会則の一部改正」に関する議案についても承認され、「父」「母」を「保護者」という言葉に改めた会則が令和6年4月より適用されることになりました。
(※会則の一部改正に関する議案は以下のとおり)
市P連会則の一部改正について [PDFファイル/150KB]
また、総会終了後には、名城大学教授・曽山和彦氏を講師にお招きし、「人を人にする 親から子へのアプローチ」と題した講演会を行いました。
講演を通して、
*大人の「かかわり」が子どものソーシャルスキルを育む。
*ソーシャルスキルとは「人とかかわる技術・コツ」のこと。まずは大人が「型」を教えること。
*誉め言葉が効くのは10歳頃まで。誉める代わりに「うれしい」「ありがとう」など「私の気持ち」を伝える。
*子どもは大人から愛されれば愛されるほど非行から遠ざかる。(夜回り先生)
など、私たちが子どもたちに「かかわる」うえで、心すべき貴重な「コツ」を学ぶことができました。
単位PTA会長・女性部長情報交換会
9月2日(土曜日)、恒例の単位PTA会長・女性部長情報交換会を実施しました。40名余の参加者が6グループに分かれ、「PTA活動を進めるうえでの困りごと」「単位PTAの特色ある活動」「PTA役員の負担軽減の工夫」の3点について協議。参加者それぞれが積極的に意見を出し合い、予定した時間があっという間に過ぎてしまったといった感じでした。「他地域の様子を知ることで、今後の活動の参考になった」という声も多々聞かれましたが、同じPTA役員としての苦労・悩みを共有し、仲間意識をもつことができたことが、何よりの成果であったと思います。
令和5年度単位PTA会長・女性部長情報交換会まとめ [PDFファイル/276KB]
令和6年度当初予算に関する要望書提出
9月15日(金曜日)、蒲郡市小中学校PTA連絡協議会、蒲郡市小中学校長会、蒲郡市教員組合の3者合同で、市長、市議会議長、教育長に予算要望書を提出し、教育予算のいっそうの充実をお願いしました。
三河PTA研究発表大会
2月3日(土曜日)、刈谷市総合文化センターにおいて、三河PTA研究発表大会が行われました。今年度は蒲郡南部小学校PTAが蒲郡市を代表して口頭発表をしました。「できるときに」「できるひとが」「できることを」という考えのもと実践してきた様々なPTA活動の報告がなされ、助言者の先生からも高い評価をいただきました。蒲郡南部小学校PTAのみなさま、お疲れさまでした。